朝ヨガにもおすすめ。眠くてだるい日の目覚ましヨガポーズ

 朝ヨガにもおすすめ。眠くてだるい日の目覚ましヨガポーズ
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たっぷり眠ったはずなのに、眠気がとれない。目を開けているのがつらい。瞑想したいのに、眠くて耐えられそうにない…そんな日にぜひ試していただきたいシークエンスをご紹介する。

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体がだるく、マインドがぼんやりとし、心がずっしりと重い――そんな時は、目を覚ましていることが大きなチャレンジだ。このプラクティスは、瞑想するためのエネルギーが目覚める手助けをしてくれる。ここで集中するのはアラインメントではなく呼吸と動き、とりわけ段階的に息を吸い、吐く前に少し止めて徐々に吸気を長くしていきながら、吸う息とともに動くことだと覚えておこう。息を吸った後に少し息を止めると、マインドと体に対して、吸気のエネルギーがもたらす効果が増大する。だが、これは慎重に行うように。呼吸が不安定になった時には、心地よい自然のリズムの呼吸に戻り、吐く息と吸う息を同じ長さに保つか、吐く息をより長くする。

山のポーズから始めよう!

眠くて目が開かない日に!目覚ましポーズ
(Photo by RICK CUMMINGS)

初めに手のひらを胸のところで合わせてアンジャリ・ムドラ(合掌印、挨拶のムドラ)にしてターダーサナ(山のポーズ)をとる。普通に息を吸ったり吐いたりしながら、胸のところで親指が上下に動くのを感じる。徐々に吸う息を深く、吐く息を長くしながら数回呼吸する。

眠くて目が開かない日に!目覚ましポーズ
山のポーズ(Photo by RICK CUMMINGS)

息を吸って両腕を外へ広げて上へと持っていき、エネルギーを内側へと集めながら胸を開いてあごを上げ、ウールドゥヴァ ハスターサナ(天への挨拶)へ。その後息を吐き、手のひらを胸へ下ろして山のポーズへ。毎回吸う息を長くしながら、3回繰り返す。腕を上げた時、1呼吸ずつ3回まで呼吸を増やしてホールドし、もう3ラウンド行おう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by JANICE GATES
Photos by Rick Cummings
Model by Clare Cui
Styling by Emily Choi
Hair&make-up by Beth Walker
Translated by Yuko Altwasser
yoga Journal日本版Vol.47掲載



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