「そのままのあなたでいい」ケン・ハラクマさんが考える「自分らしさ」とは

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「そのままのあなたでいい」ケン・ハラクマさんが考える「自分らしさ」とは

日本を代表するヨガ指導者ケン・ハラクマさんが、すべてのヨギへ贈る心温まる言葉のギフト。連載形式で、ケン・ハラクマさんの愛や思想を学びます。今回のテーマは「自分らしさ」について。

ヨガの深め方には、ポーズや生活習慣に徹底的にこだわり、ミクロに追求していく方向と、すべての事象を受け入れようと、こだわりを捨て、マクロに考えていく方向の二方向があります。あなたが一本の道の上にいるとして、右側に進むほどミクロの世界で、左側に行くほどマクロの世界だとします。でも実は、その両方向とも道に終わりはないのです。
ということは、自分がどの地点にいても、そこは常に一本の道の真ん中だということです。

ケン・ハラクマさんに聞く「自分らしくあること」とは
(Photo by PIXTA)

そんな大きな視点で物事を考えると、気持ちが落ち着きませんか?自分がどんな環境にいて、何を思っていても同じなのです。つまりそれがあなたで、あなたらしいのです。

でも、それでも前向きになれないときもありますよね。そんなときは、自分が自分らしいと思える時間を増やしてみてはどうでしょう?無理に環境を変える必要はありません。
例えば、気兼ねなくおしゃべりができる人と会ってみる。何も考えずに話すあなたは、文句なしにあなたらしい! また、生活の小さなところに「自分らしさ」を組み込むのも
いいかもしれません。仕事の中で、ちょっとだけ文房具に凝ってみたり、メールの書き方を工夫してみたり。どんな物事にも、自分の好きなようにアレンジできる部分が意外とあるものです。もちろん「環境を変えちゃおう」と職場をかえたり、旅行に行ったり、ぱっと実行できる人は、それもいいでしょう。それが、あなたなのですから。

あなたは、どこにいてもあなたらしい。だから、あなたはあなたでいいのです。自分や周りを責めずに、ほがらかに前を向いていきましょう!

yoga Journai日本版Vol.23掲載

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