Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（おとめ座）／1月の運勢

おとめ座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

拡大と保護の星・木星が「人間関係」の領域に入りました。ここには長く境界を溶かす星・海王星が滞在しているので、これまで人に依存されることが多く、人との関わりに消極的だった人も、2022年前半は積極的になれそうです。行動や戦いの星・火星も1月24日まで「居場所」の領域に滞在することもあり、とてもアクティヴな雰囲気。

1月2日には守護星の思考や伝達の星・水星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に。現実化とルールの星・土星もここに滞在しているので、日々は少し退屈さを帯びているかも。14日には水星が「逆行」するので、気を入れないと、のちのち問題になることも。

3日には「恋愛や創造、子ども」の領域で新月が起こります。ここには変容の星・冥王星、愛と美の星・金星、太陽が滞在していますし、金星は「逆行」しています。恋愛が始まりやすいとき。18日の満月頃は友人関係に答えが出るかも。

WORKS

慣れてはいるけれど、退屈なデスクワークや責任が重いだけで楽しくない仕事。いくら仕事が好きなおとめ座さんでも、ちょっと嫌なムードが続きそうな今月。水星「逆行」も14日からあり、進め方は慎重に。ただあなたへの期待は大きく、使命感はあるはずです。24日に火星が、26日に水星が移動し、仕事では専門性が問われそう。真面目にやっている割に認められない気がしても努力を続けて。

FOR MINDFULLNESS

29日まで「逆行」しているとは言え、金星の位置はよいことから、あなたの人気は高いとき。人気がありすぎて嫌になってしまうくらいかも!?  一番マインドフルになれるのはきっと自分が好きなことを勉強しているとき。年末年始の間、少しでも勉強の時間が取れると気持ちに張り合いが。学ぶプロセスを楽しんで。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。