Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（やぎ座）／1月の運勢

やぎ座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

1月2日には思考や伝達の星・水星がやぎ座を去り、「経済や豊かさ」の領域に。現実化とルールの星・土星もここに滞在しているので、経済的な問題について、考えなくてはいけないことが。ただ14日には水星が「逆行」するので、一度プランし終わったことでも混乱する可能性があるので、気をつけて。

一方、やぎ座の頭上には変容の星・冥王星、愛と美の星・金星、太陽が滞在。金星は「逆行」しているので、注目が集まる主役運ですが、期待どおりにいかないこと、期待されてもその通りにできないことなどがあって、焦りが生まれることも。プレッシャーに負けてしまうことも時にはあるかも。

3日にやぎ座で新月が起こるので、それ以降、とくに焦りやプレッシャーを感じることも。18日の満月は、「人間関係」にある答えをもたらしそうです。本当に愛してくれる人、大切にしてくれる人が誰なのかも明らかになるとき。

WORKS

大きなミッションと期待があなたの肩にかかり、昨年の秋から、会社で、業界で目立つプロジェクトに抜擢されているかもしれません。1月24日には行動や戦いの星・火星が、26日には水星がやぎ座に入り、パワー全開に。さらに29日には金星が「順行」します。ひとりで何でも背負おうとすると破綻するもの。できないことはできないと言い、ほかの人に渡していくことが大切なタイミング。

FOR MINDFULLNESS

期待に応えなくてはと思うと、前のめりに。視野が狭くなり、呼吸も浅くなってしまうかもしれません。「相手が期待しているのは相手の勝手」くらいに思う強いメンタリティが必要かも。これ以上できないくらい、やぎ座のあなたは努力しているはずです。もし完璧でない部分があっても、自分を許してくださいね。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。