Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（さそり座）／1月の運勢

さそり座／1月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

拡大と保護の星・木星が「恋愛や創造、子ども」の領域に入りました。ここには長く境界を溶かす星・海王星が滞在しているので、長い間、ふわふわした現実離れした恋愛をしていたという人も、現実に目覚める感覚が。また、被害者意識などもなくなり、ポジティヴな気持ちで恋愛やクリエイティヴな活動に向かい合うことができそう。

ただ1月2日には思考や伝達の星・水星が「居場所」の領域に。現実化とルールの星・土星もここに滞在しているので、引っ越したくなることも。14日には水星が「逆行」するので、目を向けていなかったことを見る必要もありそう。

3日には「環境や伝達」の領域で新月が起こります。ここには守護星の変容の星・冥王星、愛と美の星・金星、太陽が滞在していますし、金星は「逆行」しています。環境に合わせようとしても、なかなかうまくいかない気がしそうです。18日の満月頃は将来的にやりたいことが見えてくるかも。

WORKS

行動や戦いの星・火星が1月24日まで「経済や豊かさ」の領域に滞在。売り上げや営業成績などにノルマがあり、外の人との接触が多い時期。気を遣うことも多く、気疲れしてしまうかも。また1月14日からの水星「逆行」は、職場での混乱をもたらしがち。一度、片付いたと思っていた問題がまた戻ってきても驚かないで。チームメンバーの構成が変わることもあるかもしれません。

FOR MINDFULLNESS

恋愛やクリエイティヴな活動に関しては、光いっぱいの、とてもよいエネルギーがやってきています。この流れに飛び込んでみると、思わぬ人生の展開が待っているかも。またシニカルになりがちなあなたの目線も優しいので、今の関係においても楽しさや華やぎが感じられます。このエネルギーを楽しんでみては。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。