POSE & BODY
「前屈すると痛い」を解決する方法|太もも裏をゆるめるトレーニングとは
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2.空気椅子をつくり前腿を刺激する
壁を使ってつくる空気椅子のポーズで、大腿四頭筋の刺激をさらに強めましょう。拮抗筋のハムストリングへのストレッチ効果が高く、ワーク後、腿裏の柔らかさを実感できます。
HOW TO
両足を揃えて立ち、壁にもたれかかる。壁に寄りかかりながら少しずつ両足を前に出し、腰を下ろしていく。
太腿が床と平行になり、膝の真下にかかとがくる位置まで腰を下げる。大腿四頭筋に意識を向けながら姿勢をキープ。苦しくなってから10秒キープ。
POINT
膝が足先よりも前に出ない位置で保つのがベスト。最初は無理をせずできるところまで。
立位前屈のポーズがラクにできるように!
大腿四頭筋を鍛えることでハムストリングが緩み、腿裏が柔軟に。股関節も曲がりやすくなり、上体を深く下げることができる。
教えてくれたのは…鈴木伸枝先生
ヨガと解剖学にかかわる幅広い知識をもとに、養成コースのカリキュラム作成、講師育成などで幅広く活躍。「自分を生かすYOGA」をモットーに、心と体をつくるヨガ指導&パーソナルスタジオも好評。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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