POSE & BODY
モデル伊藤ニーナが挑戦|体幹トレーニングの効果が変わる「意識の向け方」とは
トレーニングを行うとき、自分の体の声に耳を傾けていますか?「今、力が入っているのはどこ?」など、体に意識を向け、部位ごとの感覚を高めることが大切。日常生活で意識しにくい感覚は、床とバランスボールを使って探っていきましょう。
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腹圧、骨盤…パーツの感覚を高めよう
体幹を強化するトレーニングの際に必要になるのが「腹圧の感覚」と「骨盤の正しい位置」。日常生活ではなかなか意識しにくいので、体を動かしながら確認しましょう。
意識するポイント1:「お腹に力を入れている」感覚を持ち続ける
HOW TO
仰向けになり、床と背中の隙間に両手を入れる。両脚を上げ、足首を90度に曲げる。お腹に力を入れて、背中の下の手を押す。これが体幹のトレーニングを行う際によく言われる、「お腹に力を入れる」「腹圧を高める」という状態。
POINT
息を吐きながら、おへそを背中に近づけるイメージでお腹を薄くする。腹圧が高まると、背中に両手が近づく。
感覚がつかめたらプランク!
HOW TO
うつぶせになり、床に肘と膝をつき、つま先を立てる。肘は肩の下にくるようにセット。お腹に力を入れ、床から膝を上げる。肩からかかとまでを一直線に保ち、3〜5呼吸キープ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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