支えのある肩立ちのポーズ(サーランバサルヴァーンガーサナ)の効果とやり方を解説
Supported Shoulderstand

その他の呼び名

ショルダースタンド

支えのある肩立ちのポーズ(サーランバサルヴァーンガーサナ)

効果効能

肩・首のストレッチ、むくみ解消、内臓の活性化、疲労回復、脳を休める、不眠症の緩和、ストレス・軽いうつの軽減

ポーズのやり方

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仰向けになり、両膝を立てる。肩が浮かないように肩の外側を床につけ、背中〜腰を広く床に下ろす。

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両膝を胸のほうへ引き寄せ、両手で床を押し、足先を頭の先へ伸ばす。肩の外側に体重をのせ、体の後ろで両手を組み、左右の肩甲骨を寄せる。

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両手で腰を支えながら、肩の真上に腰をセット。お尻が後ろに引けないように両手を固定する。

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肩の外側に体重をのせ、床から足先を浮かせ、ゆっくり天井方向へ伸ばす。足先を天井方向へ伸ばし続ける意識を持つと首や肩の負担が軽くなり、姿勢が安定する。

ポーズのやり方を動画で見る

禁忌および注意すべきこと

ポーズ中は首を動かさないように注意。首を動かすと首に過度な負荷がかかり、怪我を招きやすくなる。

ビギナーへのヒント

初心者は無理をせず、できる範囲から練習をスタート。その際、膝が曲がったり、鼠蹊部がくの字に曲がってもOK。慣れてきたら、膝を伸ばし、鼠蹊部のシワを伸ばすイメージで脚を引き上げて。また、ストレートネックの人は肩〜背中にブランケットを敷くと首に程よくカーブでき、ポーズをとりやすくなる。

同じ部位に効くポーズ

同じ効果効能が得られるポーズ

同じ姿勢でできるポーズ

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