『僕らには僕らの言葉がある』(KADOKAWA)
「聴覚障がい者」への思い込みが変わる漫画『僕らには僕らの言葉がある』作者が語る、無意識の偏見
聴覚障がい者にどのようなイメージを持っていますか。『僕らには僕らの言葉がある』(KADOKAWA)は、初の「インテグレーション生」として一般高校に入学したろう者の真白と、聴者のキャッチャー野中の感情が丁寧に描かれている漫画です。聴こえる人たちの思い込みや偏見も描かれていて、読んでいてはっとさせられます。作者の詠里さんに作品を描く中での思いや、世間の「聴覚障がい者」へのイメージについてなどお話を伺いました。
専門家と考える【根強い障がい者への偏見】インクルーシブな教育・社会実現のために必要なこととは?
まだ語られることが少ない「障がい者の性」。元特別支援学校教諭で、現在は筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」に取り組む門下祐子さんに、前編では具体的な事例を交えながら、障がい児への性教育について伺いました。後編ではきょうだい児の性被害、社会の偏見・差別、インクルーシブ教育について伺います。
【インタビュー】なぜ生活保護は「恥」とされるのか。漫画を通して考える「生活保護への偏見と誤解」
2012年、ある人気お笑い芸人の親が生活保護を受給していることが報道されたことを機に「生活保護受給者はズルや楽をしている」「生活保護=不正受給」といった誤ったイメージが世間に広がった。さいきまこさんが描く『陽のあたる家』『神様の背中』『助け合いたい』(全て秋田書店)はそれらの誤解を解いてくれる漫画だ。さいきさんに生活保護へのよくある誤解や偏見について話を聞いた。
僕がレンタル彼氏を始めた理由|経験者が語る、不可視化される「男性の生きづらさ」と社会の偏見
東京工業大学で男性学の研究を行っている小埜功貴さんは、大学生時代にレンタル彼氏のアルバイトで学費を稼いでいた過去をもっている。水商売と男性の生きづらさについて、ご自身の経験も踏まえて話を伺った。
人を肩書で判断する=自分を苦しめている?禅の教えに学ぶ、自分らしく生きるためのシンプルな方法
この数年はマスク生活が続き、相手の表情が読み取りにくかったり、画面越しに会話したりすることで、相手の本当の姿を見る機会が減っています。そんな世の中でも、人に対する偏見を持つことなく、自分らしく生きていきたいと願う人のために、アメリカを拠点に活動している住職の松原正樹さんの著書『心配ごとや不安が消える「心の整理術」を一冊にまとめてみた』(アスコム)より、心がスッと軽くなる方法をご紹介します。
休みの日は1日中横になっている…実は「休日無気力症候群」?なりやすい人の特徴は|臨床心理士が解説
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