タンパク質&DHA豊富な「サバ缶」を使った「食べるカレースープ」|管理栄養士が教える健康スープ

Kazuki Maruo

タンパク質&DHA豊富な「サバ缶」を使った「食べるカレースープ」|管理栄養士が教える健康スープ

圓尾和紀
圓尾和紀
2021-06-12

旬の食材、発酵食品…先人たちの知恵や工夫がたっぷり詰まった「和食」は、私たちを健やかな心身に導き、腸内の環境を改善することで健康やスリムな体形も叶えてくれます。食の欧米化が進んだ現代社会で、今こそ昔ながらの「和ごはん」に立ち返りませんか?一汁一菜でなくてもOK!手軽に日常の食卓に取り入れられる和風スープレシピを、管理栄養士の圓尾和紀さんが連載形式で教えてくれます。

なかなか外食をする機会も減り、おうちごはんにも疲れテイクアウトやお惣菜と手を抜きがちな方も多いのではないでしょうか?
しかし外食が減ったときこそ、おこもり美容のチャンスです!
お助けアイテムを取り入れながら、手間をかけずに美味しくヘルシーに、美容レシピで周りと差をつけちゃいましょう。

食べなきゃもったいない!パプリカの美容効果

パプリカは海外からの輸入のものが多いですが、国内で作られているものはこれからが旬です。

特に紫外線が強いこれからの時期はパプリカを食べない手はありません。実はパプリカには、ピーマンに比べて抗酸化力のあるβカロテンは7倍、紫外線から肌を守ってくれるビタミンCも2倍以上あり、半分食べるだけで1日に必要なビタミンCを補うことができます。

もちろん海外産のものも栄養豊富ですが、もし国産のパプリカを見つけたらぜひ旬の美味しいうちにサラダや炒めもの、スープなどに取り入れてみてください。

常備しておきたいお助け食材、サバ缶

サバ缶は重要なたんぱく源となる他、魚の中でも特に多価不飽和脂肪酸のEPAやDHAを多く含んでいます。
これらは血液をさらさらにしてコレステロールを下げてくれたり、炎症体質を抑えてアンチエイジング効果も期待できるので、美容や健康をサポートしてくれるまさにお助けアイテムです。

それでは、忙しい女性も手軽に作れて美味しい美容スープをご紹介いたします。

■材料(二人分)
・サバ水煮缶        1缶
・トマト缶(ダイス) 150g

・パプリカ 1/3個
・玉ねぎ    1/2個
・ズッキーニ  50g 
・にんにく   1片
・カレー粉   小さじ1~
・だし汁    250cc
・味噌     大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1/2

■作り方
①玉ねぎはくし切りに、ズッキーニは縦に四等分に切ってからいちょう切りに、にんにくは薄切りにする。
②鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りがでたら玉ねぎとズッキーニを入れて炒める。全体に火が通ったらパプリカを入れて軽く炒めてからだし汁を入れ、沸騰したらトマト缶とカレー粉を入れて煮立たせる。
③火を止めて最後に味噌を溶き入れて味を整え器に持る。

※今回ご紹介したスープは、だし汁を減らせばカレーとしてもとても美味しく楽しむことができます。

AUTHOR

圓尾和紀

圓尾和紀

株式会社ふること代表。管理栄養士、フードコーディネーター。“伝統食の良いところを現代に取り入れる“をコンセプトに活動している。著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

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