【星読み対談】野沢和香×Saya|和香さんのホロスコープ・リーディング「30年に1度の転機」
これからはプライベート? 人生にスペースを作り、自分に許可を出す
Saya:完璧主義なのか、まだまだ自分にそんな許可が出せないって思いそうですけど、もうみんなそれを待っていますよ。そして、プライベートも楽しんでくださいね。
和香:そうする! プライベートとか忘れていました(笑)。
Saya:こんなに可愛いのに、本当に行者なんですよね。
和香:滝に打たれまくっています(笑)。
Saya:それはそれでいいけれども、意識をシフトしていくといいです。
和香:うれしい。Sayaさんの言葉って心が軽やかになりますね。
Saya:それから、自分を追い詰めて、人を応援するみたいなところがあるんです。
和香:はい!それは、趣味です!
Saya:自己犠牲したり、我慢したりしても、相手を応援する。正義感が強いから、もちろん変な人は相手にしないけど、もっとわがままでいい。そして、優しい方ですね。何でもあげちゃったりするお人よし。ネイティヴアメリカンみたい。
和香:ネイティヴアメリカンの過去生があるって言われたことがあります(笑)。
Saya:あげすぎてもね。
和香:(笑)。パートナーはどうですか。
Saya:自分の生活にパートナーが入ってくるスペースを作っていないんですよね。24時間仕事みたいなイメージです。それに、なかなか自分を相手に受け渡さないし。
和香:本当に仕事ばかり。めったに引っかからないし、好きにもならないんです。
Saya:ただマニアックな人のほうが好きで。片端から好きになるような人でもないし、みんなに平等に優しいんだけど、「この人おもしろい」って思ったときのはまり方は、周りが心配することもあるかも。
和香:まさに(笑)。
Saya: ただそんなふうに一途に、ひと筋になるのは付き合ってから。普段は誰にでもフラットに優しいから、みんな自分だけじゃないだろう、誰かいるだろうって思いますよね。しかも育ちのよい、きちんとした方だから、本当に心をひらくまで、相手に負担をかけない。「私だけを見て」みたいなところが出ないんです。
和香:よし、負担かけよう(笑)。
Saya:よっぽど尊敬できないと心が動かないだろうし。和香さんと同じレベルでストイックな人で、高いポジションにいるわけじゃなくても、魅力のある人という和香さんなりの基準があって。それをクリアしないといけないし。
2年前の転機で恋愛ではなく、仕事を選択しているので、今後、パートナーシップを築くとしたら、仕事人間の和香さんを温かく受け入れてくれて、独占しようとしない懐の広い人になりますよね。歩調を合わせてくれる人。
和香さんは引き寄せ力があるから、こうって思ったら、そっちに行ける方なんです。でも、出会っていないなら、今は上り坂の途中だから、まだ今じゃないって魂が思っているのかもれない。
でも、もっと人生から受け取ってもいい。宇宙に求めた分だけ、たくさんのものをもらえる方です。自立心も根性もあるし、ツアコンみたいなところもあって、みんなを風の時代に連れていけますしね。
和香:ツアコンは趣味、趣味(笑)。
Saya:がっかりさせちゃいけないみたいなサービス精神もあるし、精霊や天使の声を聴けるレベルの直感力もあるし。だから、物理的、時間的な生活のスペースと、時には修行を休んでもいいよと自分への許可を出せば、あとは心配ないです。「今、ここ」に存在しながらも、よりステージの上がった自分になれるときだと思います。
和香:ありがとうございました。ワクワクします!
Saya:ありがとうございました!星を味方につけて「今をより良く生きる」ヒントにしていただけたらうれしいです。
野沢和香さん
ウェルネスブランド「HEREIAM」ディレクター。モデルとしても、雑誌『STORY』(光文社)やTV番組・CMなどで活躍する。メーカーやファッションブランドとのコラボアイテムも大好評。2007年よりヨガインストラクターとしても活躍し、2018年にはRYT500を取得。
Sayaさん
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、フリーランスに。現在は、京都に拠点を置き、夫と二人暮らし。晴耕雨読の日々を送る。新刊、『星の道を歩き、白魔女になるまで〜わたしの「物語」を見つけると人は癒される』(税込1980円/説話社)が5月19日に発売予定。ヨガジャーナルオンラインにて月間占い「マインドフルネス占星術」好評連載中。
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ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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