臭う、痒い、性交痛がある…あなたの膣の状態は?悩み別デリケートゾーンコスメのおすすめ6選
保湿アイテムの選び方
悩み①乾燥している(性交痛がある)
自分の膣まわりを触ったときにカサカサしていたり、もしくは排泄後ティッシュで拭き取るときに摩擦でひりつきを感じるとき、膣は乾燥しています。膣が乾燥していると性行為のときにも潤いが足りず、乾燥していることで刺激になり苦痛なものになってしまいます。デリケートゾーンにとっても乾燥は大敵で、乾燥を自覚していなくても保湿が必須です!
スキンケアでもオイルが肌をなめらかし、保湿をしてくれるように、デリケートゾーン をなめらかにしてくれるものはオイルです。YESのインティメイト・オイルローションはヒマワリやシアバター、アーモンドオイル、カカオオイルなどの植物由来のオイルを使用。99.8%オーガニックと、極めて純度が高いです。皮膚をふっくらと保湿し、滑らかにするのを助けてくれますし、パートナーとの性行為の潤滑剤としてもお使いいただけます。
悩み②くすみが気になる
きっと多くの方が自分の膣を見たときに、色について不安に思ったことはあるでしょう。肌の色は人それぞれですので正解はなく、気にする必要はないと思います。悩むならば色ではなくくすみ。くすみというのは肌が乾燥していたり、血流が悪くなっていたり、摩擦によって本来の肌色ではなくなっていること。本来の自分の美しい肌色に戻すために血流を良くするには悩み①でオススメしたオイルで会陰マッサージをしたり、冷やさないなど足の冷えと同じようなことを心がけるといいです。
そしてくすみケアをサポートしてくれるオススメアイテムはこちら。
Vライン、ワキ、乳首などくすみの気になるデリケートな場所にぴったりのクリーム。乳液のようなテクスチャーが肌に潤いを与えつつ保護をしてくれます。米ぬかエキスやカンゾウ葉エキスがターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促し、ドクダミエキスが肌を明るく導いてくれます。
悩み③ムレやすい
汗をかきやすい人、かきやすい時期、おりものが多い、生理中などはショーツの中の湿度が高くなりムレが生じます。ムレが生じれば痒みも次第に悩みになるでしょう。ムレやすいときにデリケートゾーンの保湿をすることがベタついて心配、心地よくない、そんな風になってしまっては本末転倒です。
ジェル状保湿セラムであればすっと肌に馴染んでくれるのでベタつく心配や不快感がなくデリケートゾーンを健やかに保つサポートをしてくれます。ワフィトはデリケートゾーンケアを広めた第一人者とも言える森田敦子さんが創設したブランド。このジェル状セラムの粘度は、女性のおりものの"状態が良い時の粘度"に似ているとのこと。ケアをするたびに自分の膣の潤い状態の目安にもなるセラムですね。
自分の膣の状態を見つめてケアコスメを選んで
デリケートゾーン ケアのアイテムは、今やたくさんのブランドがあります。以前のように脱毛サロンで勧められたものではなく、自らの膣の状態に合わせて選べるぐらい、アイテムが豊富に揃うようになりました。生理などデリケートな話がオープンになってきて、コスメのようにデリケートゾーンアイテムを友人と一緒に楽しく選びに行く…そんな時代も近いですね。
ぜひ今回の記事が自分の膣と向き合うきっかけになれば幸いです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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