女性のゆらぎの時期「更年期」の不調におすすめのハワイのアロマ

 女性のゆらぎの時期「更年期」の不調におすすめのハワイのアロマ
photo by HEARBALiSM
寺岡早織
寺岡早織
2021-03-12
広告

アロマオイルは希釈して使いましょう

アロマオイル(精油)は植物から成分を抽出したもので、成分が濃縮されているため、そのまま原液で肌に塗布はできません。肌に負担をかけないようにキャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど)に混ぜて使いましょう。アメリカの基準ではボディには2%、フェイスには1%の希釈を勧めています。アロマオイル1滴が大体0.05mlなので、目安は以下の通りになります。

1%希釈:キャリアオイル50mlにはオイル10滴

2%希釈:キャリアオイル50mlに対してオイル20滴

ゆらぎの時期におすすめのリラックス法

物理的な女性ホルモンの減少を経験するだけでなく、更年期と言われる時期は、女性がいくつもの社会的役割がのしかかってくる時期でもあります。親の介護や、子供の受験や自立、職場での責任のある立場など、自分以外の周りを取り巻く状況が大きく変わり、ストレスにさらされることで、更年期の心身の不調が増長されてしまうこともあるようです。そんな時には、時には好きなアロマの香りとともにゆっくりと自分を甘やかすことも必要です。

教えてくれたのは……Sachiさん
ハワイの植物療法にも精通するアロマカウンセラー&ハーバリスト。Naturopathisc Studio HERBALiSMオーナー。ヨガ実践者向けにはチャクラに基づいたアロマブレンドのアドバイスも好評。精油の香りを用いてクライアントに気づきを与えるアロマカウンセリングが得意分野。instagram : @naturopathic.herbalism

ライター/寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。2020年コロナ禍でのロックダウン中に念願の英語でのヨガティーチャートレーニング200時間を修了。趣味は絵を描くこと。Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography

医師監修/佐藤瑠美先生
朝倉医師会病院勤務。医学博士、内科認定医、総合内科専門医、感染症専門医、感染症指導医、呼吸器専門医、呼吸器指導医、アレルギー専門医、化学療法認定医、化学療法指導医、抗酸菌症認定医、抗酸菌症指導医、インフェクションコントロールドクター、肺がんCT検診認定医

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 3
  • /
  • 3

AUTHOR

寺岡早織

寺岡早織

2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

photo by HEARBALiSM
Photo by HERBALiSM