Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おとめ座)/2月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
おとめ座/2月の運勢
ASTRO CALENDAR
「ルーティンワークや日常生活」の領域に星が集まる中、この領域では守護星の思考や伝達の星・水星が「逆行」中。愛と美の星・金星もこの領域にあるので、日々の生活は楽しい一方、さまざまな連絡が入り、混乱しがち。でも、2/12のこの領域の新月からは新しい仕事の傾向が見えてきます。ただ、2/18に太陽が、2/25に金星が「人間関係」の領域に。この領域には境界を溶かす星・海王星も滞在していますが、人気が出て、大勢の人がやってくるときです。2/27のおとめ座の満月ではあなたのスタイルが定まるような、そんな感覚もあるときです。
MOON CYCLE
2/12の「ルーティンワークや日常生活」の領域の新月では仕事において、少しアップデートを心がけるとよさそう。また健康面にも配慮しましょう。そして、2/27のおとめ座の満月では自分自身のあり方について瞑想してみて。どんな自分になりたいのか、改めてイメージをふくらますことで実現可能性がアップ。
WORKS
オンラインにおける新鮮な試みを試してみたいタイミング。ただ2/21まで水星は「逆行」しているので、軽い気持ちでやってみても反響が大きく、戸惑ってしまうことも。でも、あなたがどこにいて何をしているのか、より多くの人に伝える必要があるとき。ウェブ上でのアドレスをきちんと知らしめていって。オンラインミーティングの機会なども2月以降はとても多くなっていきそうです。
FOR MINDFULLNESS
よく眠り、よく食べて、よく歩く。そんな当たり前の健康習慣に加えて、少し生活習慣、食習慣を変えてみましょう。これまでどうしようかなと迷ってきたことでも、思い切ってチャレンジしてみると収穫がありそう。自分をいたわり、テキパキと動ける身体に整えていくことで、2021年の運気も変わってきそうです。
文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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