Sayaの星占い【2021年上半期の運勢まとめ】さそり座が持つ世界観と性質、半年間の運勢は?
ヨガジャーナルオンラインで毎月1日に配信し、当たると話題!アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。各星座が持つ世界観や性質、また2021年上半期の運勢をアストロロジー・ライターSayaさんが教えてくれました。各星座の世界観を忠実に再現したイラストレーターmaegamimamiさんによるイラストにもご注目ください。
さそり座の世界観
ひとつ前のてんびん座の世界は調和のある美しい世界ですが、どこか表面的な点も。お互いに踏み込まないので、本音が見えてくることも、腹を割ることもないのです。そんなどこか都会的、貴族的な世界に疲れた人は、さそり座では自分のルーツを探すように、人間がありのままに暮らす辺境に向かいます。イメージは、ジブリ映画の『風の谷のナウシカ』。子宮を象徴するとも言われるさそり座は、そんなノスタルジックで、包み込むような母性にあふれています。さそり座のあなたは、受け入れ、受け入れてもらうことを切実に求めているはずです。
2021年のさそり座のあなた
ひとりの人を一途に想い、大切にし続けるのが以前のさそり座の人間関係だったと思います。でも、2018年頃から、大切な人とも離れることになったり、めまぐるしく付き合う人が変わったり。頼ることのできない状態が続いていませんか。その流れは2021年も存在しているうえ、もしかしたら、今までの居場所を去ることも考えているかもしれません。そんな中、5月14日から7月28日にかけては、恋愛や愛情に関して、よい流れがやってきそう。あなた自身も相手に依存しなくなり、健やかに付き合えるので、その態度がよいものを呼び込んでくれるはず。ただ、8月から11月にかけては、依存心が強まったり、過去に想いが引き戻されたりするところも。今の自分の現実や気持ちにもっともふさわしい場所を選び、そこで自分らしいライフスタイルを作りたい一年です。
マインドフルネス占星術とは?
アストロロジー・ライターSayaさん×イラストレーターmaegamimamiさんによる月間12星座占い「マインドフルネス占星術」。星のようすを知ることで過去や未来の不安や心配に心捉われず、今起きていることを冷静に見つめられる「マインドフルネスな占い」。ヨガジャーナルオンライン公式サイト、公式LINEで毎月1日に好評配信中。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
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