【50歳からの若返り】見た目年齢マイナス10歳!老化を防ぐ食生活5つのポイント
3.食べる順番を変える
一汁三菜の中でも食べる順番を工夫することで食べ過ぎを防止できます。まず初めに汁物や野菜を食べることである程度空腹を満たす事ができます。その後におかず、最後にご飯を食べれば糖質量をさらに増やしたいという欲求はなくなります。
4.加工食品、ファストフードは控えめに
加工食品やファストフードは高カロリーな食事になりやすく、また保存料も使われているため体にとって良い食事とは言えません。特に中年以降にこのような食事を多用することは、病気のリスクを高めることに。極力食べるのは避け、自炊した食事をメインにするようにしましょう。
5.野菜を積極的に食べる
体はエネルギーを作るうえで酸化が起こります。酸化が進めばがんなどの病気を引き起こす原因となってしまいます。野菜の中でも、抗酸化作用や消化を促す酵素を補うことができる食材であれば体内の毒素の排出を手助けしてくれます。野菜が普段の食事で少ないという人は、50代からは意識して摂るように心がけましょう。抗酸化作用のある食材としては、ビタミンエースと呼ばれるA、C、Eです。特にベーターカロテンが豊富であれば酸化を防いでくれます。にんじん、ブロッコリー、トマト、ホウレンソウなどは積極的に摂るようにしましょう。
まとめ
今回は、体の老化防止、そして健康を維持していつまでも若々しい体をキープするために欠かせない食事について紹介しました。健康への意識の高まりが、マイナス10歳の体を実現できる鍵となります。運動だけでなく、体の基礎となる食生活を見直してみて、いつまでも元気な体を保ち続けましょう。
ライター/君嶋瑠里
ヨガインストラクター(RYT200)/F-Rピラティスインストラクター(BI)/背骨コンディショニング®インストラクター。ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、公共施設にて姿勢改善や痛みのない体をつくるためのヨガ、瞑想のためのヨガをテーマにレッスンを開催する傍ら、ボディメイクを勉強中。Instagram:@ruripirarucu
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