"ファット・エイミー"でおなじみの女優が約25キロの減量に成功して気づいた「一番大切なこと」

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"ファット・エイミー"でおなじみの女優が約25キロの減量に成功して気づいた「一番大切なこと」

長坂陽子
長坂陽子
2020-12-07

映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズのファット・エイミー(太ったエイミー)役でおなじみのレベル・ウィルソンが約25キロの減量に成功した。体型だけではなく精神面でも変化があったようだ。

2020年は「健康の年」にすると宣言、ダイエットに取り組んでいた女優のレベル・ウィルソン。今年初め100キロを超えていた体重が11月終了時点で目標だった75キロまで落ちたことをSNSでファンに報告した。「1か月も余裕を持って達成できた」と喜びの言葉を綴ったレベル。目標達成を前にして雑誌『ピープル』にも登場、「前はおそらく1日に3,000キロカロリーくらい食べていた。ほとんどが炭水化物だったから食べても食べてもすぐにお腹が空いていた」と過去を振り返った。パーソナルトレーナーについてエクササイズを習慣化するのと同時に「食生活を変えることにした。取り入れたのは高タンパク質の食事。それまであまり肉や魚を食べなかったから最初はつらかった。でもサーモンや鶏の胸肉を積極的に摂取するようにした」と明かしている。日本でも人気の低炭水化物&高タンパクダイエットに取り組んだよう。

"ファット・エイミー"としての人生よりも

でもダイエットが彼女にもたらしたものはスリムな体型だけではなかった。レベルはSNSでこう語っている。「エンタメ業界を見てみれば、私にファット・エイミーのままでいて欲しい人はたくさんいる」。大ヒットシリーズ『ピッチ・パーフェクト』で演じたキャラクターの名前を出して説明しつつ「でもこれは私の人生。そして私の体なの。ハリウッドは私に”太った女の子”の役ばかり与えてきたけれど、私はいつまでもそれを続けるのは嫌だった」。仕事のためにぽっちゃり体型を続けることに抵抗を感じていたことを明かしている。

またこれまでの食生活が自分のメンタルと深く関わっていたことも発見した。「私にとっては体重が誰も私に近寄れないようにするためのバリアになっていた」「私は自分を正当に評価してなかったし、自分にネガティブなことを言っていた。それはつらいことよね。今はその行動パターンを変え、自分を愛し自分に対して敬意を払おうとしている」

レベル・ウィルソン
2020年11月30日、2020AACTA AwardsでBest Subscription TelevisionPresenterを受賞したレベル・ウィルソン。photo by Getty Images

大切なのは自分への愛

「健康的な生活に変えるまでは自分をちゃんと大切にできていなかった。それを悲しく思っていた」「大切なのは自分への愛。マスターするのは大変なことだけれど」と語っているレベル。彼女の言う通り、大切なのはどんな体型であっても他人の望むものを目指すことではなく、自分が心地よくいられる体型でいること。自分を愛し、自分の声を大切にする。そう学べたことがレベルの「健康の年」の最大の成果かもしれない。

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