秋冬は油断して太りがち…秋冬で太らないために気を付けるべき食べ方4つのポイント

 秋冬は油断して太りがち…秋冬で太らないために気を付けるべき食べ方4つのポイント
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君嶋瑠里
君嶋瑠里
2020-11-25
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食事で気をつけたいこと4つ

1.朝食は抜かない

朝食を抜くと空腹時間が長くなるため、体が飢餓に備えようとお昼に食べた物を脂肪として体に蓄えようとします。そのため朝食抜きは太りやすい傾向に。

2.極端な食事制限はしない

減量法は一つだけにせず、栄養素をバランス良く摂取することが何よりも大切です。糖質や脂肪の摂取量を極端に減らすダイエット法がありますが、炭水化物はエネルギーを供給するのに必要な栄養素であり、欠乏すれば脂質やタンパク質の量が増え、脂質異常症の原因となる場合も考えられます。ダイエットの際は脂質、糖質は減らすとしても減らし過ぎないよう注意し、バランス良く食べるようにしましょう。

3.間食は食べる物に注意

お昼ご飯から夕ご飯までの間は時間が長いため、空腹を抑えるためにも15時ごろの間食はおすすめです。しかしながら食べる物は何でもいいというわけではありません。洋菓子やスナック菓子は脂質と糖分が多く、これらを多量に食べればあっという間に1日の目安となる摂取カロリーをオーバーしてしまいます。普段の間食は果物、ナッツなどなるべく低カロリーのものにし、洋菓子やスナックなどは食べる程度を極力減らすようにしましょう。

4.アルコールはほどほどに

毎晩飲酒をするという人も多いと思いますが、無意識にたくさん飲みすぎるのは注意が必要です。アルコールは非常に高カロリーであり、さらにおつまみに揚げ物やスナックなどを選んでしまうとすぐにカロリーオーバーとなり脂肪を蓄積させてしまいます。また、飲み過ぎればガンや脳卒中、神経疾患のリスクも高まります。必ず適量を心がけて飲むようにしましょう。

まとめ

今回は太らないための食べ方について紹介しました。完全に炭水化物や脂質を抜くのではなく、バランスよく栄養が摂れていることが健康的な体を維持するのに欠かせません。これからの季節は脂っぽいものや甘い物が食べたくなりやすいですが、食べ過ぎないように注意し、ストレスなく食生活を送るようにしましょう。

ライター/君嶋瑠里
ヨガインストラクター(RYT200)/F-Rピラティスインストラクター(BI)/背骨コンディショニング®インストラクター。ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、公共施設にて姿勢改善や痛みのない体をつくるためのヨガ、瞑想のためのヨガをテーマにレッスンを開催する傍ら、ボディメイクを勉強中。Instagram:@ruripirarucu

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