充実したおうちヨガ時間のための空間づくり3つの条件
3. 安心できる空間であること
たとえ短いヨガ時間だとしてもその間はヨガに集中でき、そしてその場所にいるだけでも心が落ち着く、安心できると感じられる雰囲気作りが大切です。以下のポイントも参考にしながら自分にとっての安心空間を作り上げてみましょう。
余計なものが目に入らないように片づけておく
ヨガの最中に余計なものが目に入ると集中の妨げになることもあります。場を整えることで気持ちも整うのでこまめに片づけておきましょう。
部屋の明るさや温度が調整できるようにする
カーテンがない場合はアイピローやタオルを使って目元の明るさを調節したり、冷暖房がない部屋では重ね着やブランケットを用意するなどして体で感じる心地よさを保てるようにしておきましょう。
観葉植物や花を飾る
空気清浄効果の高い植物や、きれいな色の花で場の雰囲気を良くするのも場の雰囲気づくりに役立ちます。
精油やキャンドルでリラックス効果をプラス
お気に入りの香りやキャンドルのやさしい灯りでよりリラックスできる空間づくりを。夜にヨガをする場合にはぜひ用意してみましょう。
自分の家でするヨガは気軽にできる反面、ヨガスタジオのような雰囲気をつくることが難しくて「ヨガモード」に入りにくかったり、集中できないこともあります。ちょっとしたところから場を整えていき、心も体も充実感で満たされるようなお気に入りのスペースを作っていくことも楽しんでヨガ時間を充実させてみてください。
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラス(対面・オンライン)をしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く