保湿されている"気がするだけ"!withマスク時代に必要な肌ケアとおすすめコスメ5選
マスクをしているとなんとなく保湿されている感じがしませんか?でも、それ「気のせい」です。その油断が招く肌トラブルを予防する肌のケアとおすすめのコスメをご紹介します。
マスクは”保湿されている”気がしているだけ
マスクをしていると、自分の吐く息に含まれる水分でマスク内の湿度が高くなり、気分的にはミストをずっと当てている状態で、肌も保湿されている感じがしますよね。しかし、それは保湿されている”気がする”だけなのです。
確かに、マスクの内側は湿度が高くなり、皮膚の水分量は増えます。しかし、マスクを外した途端その魔法は解けるのです。一気に水分は蒸発して肌の水分量も減ります。外の空気と温度や湿度の差により、肌のバリア機能も低下して雑菌などに負けてしまい、肌トラブルの原因に。
ではこの事態を防ぐためにどんなケアをしたら良いのでしょうか?
マスク下の肌に本当に必要なケア2つ
マスクをつけていても美肌を保つための重要なポイント2点と、おすすめオーガニックコスメをご紹介します。
ポイント1・潤い膜まで落とさない
肌の美肌菌と呼ばれる常在菌は皮脂の膜を形成し、外からの刺激から肌の表面に近い部分を守ってくれます。また、水分を外へ逃さない働きも。この大切な役割をしてくれる常在菌は、顔の洗いすぎで減ってしまうことがあります。顔を洗う段階で、メイク量に対して刺激の強いクレンジングを使わないようにすること、ゴシゴシ摩擦をかけて強く洗わないことを気をつけましょう。
摩擦をかけずにオフできるオーガニッククレンジングはこちら!
martina サルビアクレンジングミルクは、皮脂バランスをコントロールしながら毛穴を引き締めてくれるクレンジングミルク。滑らかな乳液のようなテクスチャーで、肌と手の間のクッションのような役割を果たしながら汚れをオフしてくれます。またセージエキスが抗菌効果や肌の代謝を高めてくれるので、肌荒れも防いでくれます。
メイク量が多いけど肌に負担をかけたくない方におすすめなのが、チャントアチャーム クレンジングミルク。ミルクからオイル状にテクスチャーが変わるため、肌の上で滑らせるようにオフできるので、摩擦の心配なし。マツエクをしていても使えるのもポイント。洗いすぎを防いでくれるナチュラルな成分でできています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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