蒸し暑い時期の疲れやむくみを和らげる和風酸辣湯スープ【痩せる和風スープ #21】

Kazuki Maruo

蒸し暑い時期の疲れやむくみを和らげる和風酸辣湯スープ【痩せる和風スープ #21】

圓尾和紀
圓尾和紀
2020-06-14

旬の食材、発酵食品…先人たちの知恵や工夫がたっぷり詰まった「和食」は、私たちを健やかな心身に導き、腸内の環境を改善することでスリムな体形も叶えてくれます。食の欧米化が進んだ現代社会で、今こそ昔ながらの「和ごはん」に立ち返りませんか?一汁一菜でなくてもOK!手軽に日常の食卓に取り入れられる和風スープレシピを、管理栄養士の圓尾和紀さんが連載形式で教えてくれます。

この時期のむくみと憂鬱さの原因は?

梅雨にかかるこの時期はなんだか疲れやすかったり、むくみやすく気分も憂鬱になりがちです。これは体内に余分な水分や老廃物が溜まり、湿度が高くなることでそれが汗として放出できなくなってしまうということが原因としてあげられます。
また、低気圧や日光不足によって自律神経の乱れや、気分の落ち込みにもつながります。
そんな鬱陶しい時期の悩みを吹き飛ばしてくれる栄養を食事から取り入れていきましょう。

クエン酸とたんぱく質を味方に

暑くてジメジメした時は、なぜかさっぱりした食べ物や飲み物を求めたりしませんか?
実は酸味のあるお酢や柑橘類、梅干しなどのは、疲労の原因となる体内の乳酸を分解してくれる働きがあるのです。
また、お酢には血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整える効果もあるためダイエットにもおすすめです。
魚や肉、豆腐や卵に含まれるタンパク質は、明るい気持ちにしてくれるセロトニンの材料となるトリプトファンが多く含まれているほか、むくみの防止にも効果的です。

今回はそんな梅雨の疲労やむくみを解消してくれるスープをご紹介いたします。

【材料】(二人分)

  • トマト..........1/2コ
  • しいたけ..........1枚
  • 豆腐..........50g
  • 卵..........1個
  • 春雨(乾燥)..........15g
  • だし汁.......... 400cc
  • 片栗粉..........小さじ1
  • ごま油..........大さじ1/2
  • [A] お酢..........大さじ1と1/2
  • [A] 醤油..........大さじ1
  • [A] 酒..........大さじ1/2
  • [A] 塩..........小さじ1/2

【作り方】

  1. 豆腐は一口大のさいの目切りにし、トマトはくし切り、椎茸は薄く切り、卵は溶いておく。
  2. 鍋にだし汁を入れて中火にかけ煮立ったら、[A] と春雨、トマト、しいたけを入れ、二分ほど煮込む。
  3. 春雨が柔らかくなったら、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたら溶き卵を入れてひと煮立ちさせる。風味付けにごま油を回し入れ、器に盛る。

ライター/圓尾和紀
株式会社ふること代表。管理栄養士、フードコーディネーター。“伝統食の良いところを現代に取り入れる“をコンセプトに活動している。著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

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