「梅雨だる」の季節の不調解消に|食事でできるセルフケアのポイント

 「梅雨だる」の季節の不調解消に|食事でできるセルフケアのポイント
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佐藤 舞
佐藤 舞
2020-06-11

「梅雨だる」という言葉もあるように、梅雨が始まるこの季節は湿気が体に溜まりやすく、むくみやすい季節でもあります。梅雨の時期におこる心身の疲れやだるさなど不調を緩和する日常から取り入れられる、食事面でのセルフケアポイントをご紹介します。

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梅雨は、1年で最も雨が多く、最も湿気が盛んな季節。じめじめとした梅雨の時期は、カラダの重さやだるさを感じたり、食欲がなくなったり、心身の疲れやだるさなど、体調不良が起きやすい時期でもあります。
東洋医学では、自然界と同じ現象が人間の体内でも起こると考えられています。梅雨の季節の場合、外気の湿度が高まるとその影響で体内の湿度が調整しづらくなり、カラダのだるさ、むくみが現れ不調を感じやすいのだそうです。日々の暮らしの中から取り入れられる、食事面でのセルフケアポイントをご紹介します。

セルフケア[1] カラダを温める食材を取ろう

梅雨の時期のセルフケアで大切なポイントの一つは、からだの内側から冷やさないようにすること。梅雨入り前の蒸し暑い時期、ついつい冷たいものを食べ過ぎてしまいがち。冷たいものは内臓を冷やしてしまい、水分代謝が落ちる原因になります。内臓の冷えが水分代謝を悪くするので、冷たいもののとりすぎにも注意です。

また、「カラダをいつもより少しだけたくさん動かす」ということを意識してみましょう。ヨガをしたり、意識して、カラダを動かす習慣をつけることで、カラダが温まりやすい体質に変化してきます。

梅雨の時期、太陽が顔を見せず、雨でじとっとした日が続くと、カラダが冷え、心も低調になりがちです。じとっとした梅雨の時期は、季節の変わり目で旬の野菜の収穫が少なくなり、また夏野菜は体を冷やす性質があるので、太陽の光をたくさん浴びて作られ、カラダを温める作用のある「乾物」を普段の食事に積極的に取り入れてみましょう。

乾物には、カラダの余分な水分を外へ排出することができるので、梅雨の時期にオススメな食材です。切干大根、干ししいたけ、ひじき、高野豆腐などの乾物は、長期常温保存ができる食材です。また、適量を水で戻して使いたい分だけ使用できるので、フードロスにもつながり、ストックしておくととても便利な食材です。サラダやお味噌汁など、トッピングに加えたりと様々なメニューに取り入れてみましょう。

セルフケア[2] 体内の余分な湿気を排出しよう

体に湿気がたまったと感じたら、体内の余分な湿気を排出し、水分代謝を上げてくれる「水はけをよくする食材」を積極的に取ることがオススメです。

湿気を取り除く食材

豆類(黒豆、小豆、枝豆、そら豆、さやいんげん、スナップエンドウ、緑豆など)、とうもろこし、かぼちゃ、大麦、ハト麦、昆布

豆類も、水はけをよくする働きがあるのでこの時期に多く取りたい食材。成分が煮汁にも溶け出してしまうので、できるだけ煮汁も一緒に食べられるスープなどの料理にして、普段の食事から取り入れてみてはいかがでしょうか。日々の暮らしの中で、自分ができることから無理なく取り入れて、体調を整えながら、梅雨を元気に乗り切って過ごしていきましょう。

ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

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