幸せな新年を迎えよう!具体的な「振り返り」を行う3つのポイント

 幸せな新年を迎えよう!具体的な「振り返り」を行う3つのポイント
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須藤玲子
須藤玲子
2019-12-16

2019年もまもなく終わり。この時期になると、1年を締めくくるように今年話題になった人や流行った物、重大ニュースなど、様々な場で目にする機会が増えますよね。そして、来年に向けて着々と準備を始める人が増えてきます。やり残したことがある人も、やりきった!という人も、幸せな新年を向かえる準備のひとつとして、年末までにぜひやって欲しいことがあります。それは「2019年の振り返り」です。ここで、具体的な振り返り方のポイントやメリットを紹介します。参考にして今年の振り返りを始めてみましょう。

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振り返り方のポイント

長いようであっという間に過ぎてしまう1年間。自分はいったい何をしていたのかわからない…。無駄にしてしまったのではないか?そう思う人もいるかもしれません。でも実際は12ヶ月という月日の中でいろいろなことがあったはずです。1年の振り返りには、新年に立てる目標以上に重要な意味が存在します。以下の3つのポイントを踏まえ、しっかりと向き合ってみましょう。

ポイント1.今年できたこと・うまくいったこと

この1年でどんなことをしましたか?初めてできたこと、ステップアップしたことなど、思い返してみましょう。例えば、初めてのヨガに挑戦した、効率よく仕事ができるようになった、行きたかった場所に行けたなど、どんなことでもかまいません。経験は必ず自分の自信になって積み重なっていきます。成長できたことを認め、頑張った自分をほめてあげてくださいね。その経験を来年の新たなチャレンジへと繋げていきましょう。

ポイント2.今年できなかったこと・うまくいかなかったこと

やりたいと思っていたけれどできなかったこと、やらない選択をしたこと、やってみたけど失敗に終わったこともありますよね。できなかったこともちゃんと振り返りましょう。その原因、理由にも目を向けることがポイントです。失敗を振り返ることは決してネガティブなことではありません。失敗は学びの場。できなかったことから得たことも必ずあるはずです!その学びを糧にして、来年に繋げていきましょう。

ポイント3.気づいたこと・心に残っていること

できごとだけでなく、感情や気づきにも目を向けましょう。日常の中で気づいたこと、心を動かされたことはありましたか?うれしいことでもそうでないことでも、心に強く残った言葉でもかまいません。心の中の振り返りは、この1年、大切にしてきた事が何か、今後何を大切にしていきたいのかを教えてくれます。その教えを基に、目指す自分像をより明確にしていきましょう。

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