最先端の生理用品からアロマ、漢方まで!女性のリズムに寄り添う新ゾーン「ミチカケ」がオープン
2019年11月22日(金)、大丸梅田5階フロアに女性のリズムに寄り添い、女性の「しあわせ」を追求する新ゾーン「michikake(ミチカケ)」がオープンします。女性向けのアイテムが揃うというこの新しいゾーン、一体どんな場所なのでしょうか。
ストレスを抱えた現代女性の「しあわせ」にアプローチ
「物欲だけでは幸福にはなれない」という考え方が浸透してきた現代。ついに、そんな物欲の象徴のような百貨店で、こんな新ゾーンが登場する時代になりました。女性のストレスや心の隙間にアプローチし、モノを販売するだけではなく、女性の「しあわせ」を一緒に追求してくれる大丸梅田の「michikake」です。
コンセプトは「月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う。」ということ。モノ・コトがあふれていて、みんなそこそこ幸せに暮らしているように見える現代。しかし、現代女性たちの心の中は、心身の悩みや家族の課題、人間関係、社会問題など、多くのストレスを抱えています。そんな女性たちに寄り添い、悩みを少しでも和らげたいというのが「michikake」のテーマ。家具や空間デザインを手がけるgrafがこのために女性中心のプロジェクトチームを立ち上げ、女性がリラックスできる空間を作っているというのも魅力です。
女性の4つの周期に分けて商品・サービスを用意
特徴的なのは、女性のリズムを4つの周期に分け、どんな気分のときにも楽しめる商品やサービスを展開していること。「michikake」が提唱する4つの周期とはこちら。
●もやもや期:楽しく毎日を過ごしている。でも何が原因かはわからないけれど、どこか心につっかえがある時期。
●キラキラ期 :明るく前向きな気分で、自分の好きなものを思いっきり楽しみたい時期。
●ゆらゆら期 :日によってコンディションが良かったり、悪かったり。ちょっと気分がソワソワして落ち着かない時期。
●どんより期 :体調も気分も沈んでいる。できるだけ静かにゆっくり過ごしたい時期。
うんうん、こうした時期、ありますよね。ではこうした周期に対応するために、具体的にどんなショップが入っているのか、いくつかご紹介しましょう。
アロマや漢方のほか、セルフプレジャーアイテム、最先端の生理用品などが集結
EMILY WEEK (エミリーウィーク)
関西初。生理週間を軸に、女性の4週間のバイオリズムに寄り添うライフデザインを提案するファッションブランド。それぞれの時期に合わせたアロマブレンドや、オーガニックコットンなど天然繊維によるアンダーウェアを用意。
DEAR DAHLIA (ディアダリア)
日本初。ダリアの花からインスピレーションを受けたプレステージヴィーガンビューティーブランド。動物性原料や動物実験を行わないクルエルティフリーのブランドで、エコサート認証のオーガニック成分を用いたコスメが揃う。
DAYLILY (デイリリー)
関西初。台湾発・女性のための漢方ライフスタイルブランド。女性の気分を上げ、どんな周期のときも素敵な1日とするためのアドバイスを提供。
ほか、女性向けセルフプレジャーブランド「iroha」、韓国芸能人御用達のサロンから生まれたナチュラルコスメブランド「A. by BOM」、美とアートをテーマにしたスムージーとスイーツを提供するカフェ「JTRRD」(12月上旬オープン予定)など、ジャンルを超えた多彩なショップが揃います。
iroha(イロハ)
女性向けセルフプレジャーアイテムブランド。ブランド初の常設店として、自社アイテムのほか、セルフケアに関するセレクトアイテムやブックコーナーも展開し、「自分の体との心地よい向き合い方」を提案。
Moond by LPC
女性のセクシャルライフを応援するフェムテック専門店。プロデュースは、1996年にスタートした日本初の女性向けラブグッズストア「ラブピースクラブ」。最先端の生理用品やラブグッズなど、女性のリアルな声から生まれたアイテムが揃います。
今までにない、女性の心身の美と健康に寄り添うゾーン
従来のショッピングゾーンと違うのは、「アレがほしい」と目的のモノを目当てに行くというより、今のバイオリズムに合うモノやサービスを見つけに行く場所であること。「そうか、今の私ってこれを求めていたんだな」という新しい発見があるかもしれません。そして気がついたら、以前より少し毎日が楽しくなったな、と思うようになれば理想ですよね。
どんなときも無理せず、自分のペースで日々を過ごすためのヒントを見つけに、「michikake」に立ち寄ってみませんか。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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