食べて罪悪感、我慢するとストレス…ポテトチップスとの上手な向き合い方
体には良くないだろうと何となくわかっていても、なかなか止められない食べ物のひとつにポテトチップスがあります。一度食べ出すと止まらなくなってしまい、つい食べ過ぎてしまいがちに…。食べたあとには罪悪感が襲い、我慢すると余計食べたくなり…。そんな魔性の食べ物・ポテトチップスが与える体への影響と、上手な食べ方、商品の選び方について紹介します。
ポテトチップスは危険だらけ⁉︎体に悪いとされる3つの理由
誰もが好きなポテトチップス。ついつい食べ過ぎて1袋完食してしまった、という人も少なくないのではないでしょうか?しかし、食べ過ぎると体にも影響があります。そして、1袋食べてしまうという人がいたなら、それはもうやめるべきです。その大きな理由としては以下の3つがあります。
1袋あたりのカロリー摂取量がとても高い
ポテトチップスに含まれるカロリーは商品によって数値は多少異なるものの、だいたい70gで388kcal。1袋70gで、適度に運動している女性の一食分の食事の半分をまかなってしまいます。そして、これを消費するためにはジョギングを90分、ウォーキングであれば、2時間半程度運動しなければならず、食べたあとのカロリー消費はとても大変です。
油の摂取量が多く、脂質が高い
1袋70gのうち含まれる脂質は約25g。1日に必要な脂質は、成人女性で約50g程度なので、このポテトチップス1袋で1日に必要な脂質の半分を占めてしまいます。ポテトチップスは揚げ物なので、油の摂取量も高いということを念頭におきましょう。
依存性がある
ポテトチップスには、人が好む油脂や塩が豊富です。これらは、一度食べると脳内でインプットされ、繰り返し食べたくなるそうです。食べなくなるとだんだんストレスになっていき、また買ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
やめられなくてまた欲しくなる理由というのはこの依存性がもたらす影響でもあるのです。
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