これを知っていれば大丈夫！初めてのヨガレッスンを120％満喫するコツ

必要な持ち物は何か必ず確認しよう

あまり道具を必要としないからこそ始めやすいヨガですが、それでも必要なものがいくつかあります。体験の時はスタジオ側が全て用意してくれている場合もあれば、自分で持って行く場合があります。特に確認したいのはタオル類、ウェア、お水の３点です。タオル類はバスタオル、フェイスタオルがあるかどうか確認しておくと安心でしょう。ウェアに関して、用意はしているけれどレンタル代がかかるという場合もあります。ご自身で用意出来る場合は動きやすさを重視したTシャツやハーフパンツなどを持って行くと良いでしょう。もしくは思い切ってヨガウェアを買ってレッスンを行えばより気分も高まるかもしれません。お水は５００ｍｌのペットボトルが１本付いてくるスタジオもありますが、それだと足りないかも不安と感じる場合には別途持って行くのも良いでしょう。特にホットヨガの体験に行く場合には脱水に気を付けたいのでもう１本あると安心です。

時間に余裕がある日に体験に行こう

初めての体験ヨガレッスンの場合、そのスタジオに入会するしないに関わらずレッスン前後それぞれ約２０分説明などで時間を取られます。他にも同じように体験レッスンを受ける方がいると更に時間が掛かる場合も考えられる為、体験に行く日は予定が詰まっていない日を選んだ方が良いでしょう。慣れていないスタジオではどこに何があるか分からないことも多いですが、時間に余裕があると焦ることもありません。気持ちがせかせかしてしまうとレッスン中にも影響してしまう可能性もあります。ぜひゆったりとした気持ちのままレッスンを楽しんでみましょう。

受けてみたいクラスにチャレンジしてみよう

体験レッスンはこれと決まっているスタジオもあれば、どのクラスでも受けられるスタジオもあります。最初だからとりあえず動きが少ないリラックスクラスにしようと思う方も多いかもしれません。しかし本当はアクティブに動くクラスをしたいという希望があればぜひチャレンジしてみて下さい。ヨガで大切なことは、ご自身の心と体の声に耳を傾けてあげることです。毎日忙しなく働き、少し心も体も疲れているという場合にはリラックスクラスで心身共に脱力してあげるとリフレッシュ出来るでしょう。一方で働いてばかりで体を動かせないことにストレスが溜まっていたり、スカっと汗を流したい場合は運動量が高めのクラスがオススメです。ヨガに慣れてきたら、私はこのクラスが合うと決めつけずに色々なタイプのクラスを受講することをオススメします。いつもと違うクラスに出ることによって、新しい体の使い方を発見出来たり、自分の柔軟性の弱点を見つけるきっかけに繋がるかもしれません。常にチャレンジするわくわくした気持ちを持っているとより楽しめるでしょう。

まずは体験レッスンに行ってみよう

初めて行うことは少し緊張しますよね。でもその緊張や不安をはねのけて、やってみたいと思った時にぜひ行動してみましょう。今あなたが想像しているヨガと実際体験してみて感じるヨガは違う部分があるかもしれません。今回ご紹介した点に気を付けながら、ぜひヨガレッスンを120％存分に楽しんでみましょう。ヨガとの出会いが、新しいあなたに出会えるチャンスに繋がっているかもしれません。

ライター／古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT２００を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は妊娠中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。