「プラごみ」を減らすヒント|サステナブルな心地よい暮らしのために

 「プラごみ」を減らすヒント|サステナブルな心地よい暮らしのために
Mai Sato
佐藤 舞
佐藤 舞
2019-07-25
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工夫ひとつではじめられる、心地よいエコ生活

外国のお客様の中には、手作りされた布製の巾着を持参してお買い物をしている姿を目の当たりにし、工夫ひとつで、はじめられる事に気づかされます。自ら実行してこうという一歩が大切なのだと思います。

また、マーケットのイベントの一つに、「野菜スタンプでオリジナルエコバックを作ろう!」という企画が実施されました。農家さんの協力のもと、規格外の野菜をスタンプにし、子供達と一緒にバックに虹のデザインを描いたりして、楽しむエコバック作り。愛着が生まれ、エコバックを持ち出したくなるようなお気に入りを作ってみるのも楽しみのひとつです。

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規格外やさいスタンプでエコバック作り!

また、身近な事から始めるエコロジーな活動の一つとして、プラスチック製ラップの代替えに「ミツロウから作った天然ラップ」を使用する方法をご紹介します。身体にも環境にも優しい素材とし、ミツロウをベースにしたオイルを、オーガニックコットンの生地に染み込ませた天然ラップです。ミツロウとホホバオイルには抗菌性と天然の保存性があるので、食品の鮮度の持ちが良く、野菜などの食材を直接包むことができ、保存に優れています。洗って、何度でも使え、そして天然素材のため、最後は土に還る、エコロジカルな天然ラップです。メイドイン・ジャパンの「aco wrap」の天然ラップは、岐阜県のミツロウ、フェアトレードによってつくられたオーガニックコットン、ホホバオイルとすべて天然素材のみを使用し、ひとつひとつ丁寧に手作業でつくられています。私もこの天然ラップを愛用していて、野菜やお結びを包み込む時、とても心地よい感覚で使うことができるのです。

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量り売りマーケット、天然ラップでセルフラッピング

私たちひとりひとりが、「減らす Reduce、再利用する Reuse、リサイクル Recycle」の3つのアクションを少しずつ意識することは、循環型社会へシフトしていく一歩に繋がっていきます。心地いい暮らしのため、身近なことからはじめられるエコロジーな生活をはじめてみませんか?

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包んだり、お皿にもなるミツロウから作った天然ラップ。

ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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