苦手をプラスに!"あなたらしい"インストラクターになるには?

 苦手をプラスに!"あなたらしい"インストラクターになるには?
Getty Images

ヨガインストラクターの資格をとり、レッスンデビューをして少し経ち、だんだんと緊張もほぐれだしてきた頃。ふと自分のインストラクターとしての在り方やレッスン内容を振り返ってみると得意なこと、不得意なことがあることに気付くのではないでしょうか。得意なことはどんどん伸ばすとして、不得意なこととはどうやって付き合っていけば良いのでしょうか?

広告

誰にでもある、得意なことと不得意なこと

インストラクターとしての資格を取得している時やレッスンデビュー直後は常に緊張をして、レッスン内容が飛ばないように頭の中で何回もイメージトレーニングをしていたのが、だんだん慣れてくると余裕が出てきます。レッスン以外にもお客様との会話や対応、レッスン前後のお話などあれで良かったのか、私はおしゃべりが得意な方ではないかもしれない・・・など急に色々と不安になったりしていないでしょうか。でも大丈夫、人それぞれ苦手は必ずあるものです。考え方1つで苦手を得意に変えましょう!

苦手①お客様の名前と顔がなかなか一致しない

レッスン本数が増えてくると毎日大勢のお客様と会うようになります。毎日レッスンに来て下さるお客様は名前と顔が一致しやすいですが、週1回もしくは週末のみにいらっしゃるお客様も多いですよね。そうなると大変。会話の中に自然と名前を入れたいのに入れられないもどかしさが出てきます。そんな時はお客様がスタジオへ来店された際に直接会員カードを受け取るようにしましょう!そこで1度名前をチェックしておきます。レッスン中にその人のアジャストをする際は、小さな声で名前を呼んであげるのも良いでしょう。お帰りの際もお声がけ出来れば、ご自身の中でそのお客様の印象が強くなります。それでもどうしても覚えられない場合はあまり名前を呼ぶことを気にしないでコミュニケーションを取ることを優先させましょう!お客様側からしたら名前で呼ばれることよりも、会話が出来る方が嬉しいです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事