女医に聞く!将来「膣の老化」が進んで筋力が落ちるとどうなるの?

Kenji Yamada

女医に聞く!将来「膣の老化」が進んで筋力が落ちるとどうなるの?

膣のゆるみ(膣圧の変化)や尿漏れ予防のためにできることは?

「基本的には、骨盤底筋を鍛えることです。どうやって鍛えるの? と心配することは全くなく、トイレを我慢するときってありますよね。あの状態なるように力を入れるだけです。この引き締めを普段からやっておくと、骨盤底筋が鍛えられますし、いつでもできるのでぜひ、気が付いたときにやってみてください。たまに、耳を動かせる人がいるでしょう。あれは、筋肉に意識を集中させることで動かせるようになるんですよ。ヨガをされているなら、集中したり、瞑想したりすることをいつも行っているので、すぐに感覚がつかめると思います。骨盤底筋をいつも引き締めようと意識することで、より鍛えられてしまってくるのでぜひ実践してください」(吉田先生)

場所や時間、シーンも問わず、しかも思い出した時にできるので続けられそうですね。また、繰り返し行うことで、力を入れる意識が出て、より効果的に鍛えられるようにもなるそうです。

膣のゆるみにより、尿漏れなど以外にも、子宮脱や臓器脱などの症状が誰にでも起こりうるとは恐ろしいですね…。骨盤底筋を鍛えると考えると大げさに感じがちですが、日ごろ「膣まわりの筋肉を引き締めようと意識する」だけでも予防ができるそう。ぜひ、皆さんも日常生活に取り入れてみてください。

膣 老化 防止 吉田貴子
photo by Kenji Yamada

教えてくれたのは…渋谷スキンクリニック院長 吉田貴子先生
帝京大学医学部卒業後、付属病院皮膚科学教室に勤務。都内クリニックの院長などを務めた後、2004年、皮膚科と美容皮膚科から渋谷スキンクリニックを始める。美容と健康のことをなんでも相談できるかかりつけ医の必要性を感じ、メディカルエステ、鍼灸、加圧トレーニング、美容婦人科等さまざまな分野を取り入れ、美容と健康のトータルサポートを行っている。

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text by Yuri Hayashi

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