日焼けを悪化させる食べ物があるって知ってる? NG食材と日焼けを緩和する食べ方

 日焼けを悪化させる食べ物があるって知ってる? NG食材と日焼けを緩和する食べ方
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磯沙緒里
磯沙緒里
2019-06-28
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3.日焼けの予防や日焼け後のケアができる食べ物とは?

紫外線対策を内側から行うならば、日焼け予防やケアに効果的といわれる栄養素を多く含む食べ物を摂取することが大切です。紫外線対策にお勧めの成分はいくかありますが、まず覚えておきたいのが以下の3種のビタミン。

・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE

これらは「ビタミンACE」と呼ばれるほど、お肌を守る栄養素です。これに加えて、抗酸化作用の強いフラボノイドや、美白をサポートするリコピン、メラニンの生成を抑制するポリフェノール、日焼け肌に潤いを与えるカロテンなどを摂取することも大切です。

1日中摂取できるお勧めの食べ物は

・りんご
・いちご
・赤パプリカ
・かぼちゃ
・ピーマン

・ブロッコリー

ブロッコリー
ブロッコリー photo by pixabay

上記に食材にプラスして、時間帯に気をつけながらオレンジ、レモン、パセリなどを摂っていきましょう。最後に、紫外線対策のためのお勧めのスムージーレシピをご紹介します。

クコの実+いちご+トマトのスムージー

クコの実はビタミンCやカロテン、リコピンなど強い抗酸化作用を持つ成分がたっぷり含まれるスーパーフード。これにビタミンACEがバランスよく含まれるいちごと美白をサポートするトマトを組み合わせることで紫外線対策にぴったりのスムージーになります。

作り方は以下の分量で食材を用意し、ミキサーで混ぜます。

クコの実…10〜15粒(2.5g〜3g)
いちご…10個(150g)
トマト…1/2個(100g)

スムージー トマト
クコの実+いちご+トマトのスムージー

インナーケアで内側から紫外線対策をして外ヨガも楽しみましょう!

ライター/磯沙緒里
ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出会い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーチョンでのレッスンを行う。雑誌やウェブ、イベントなどでのヨガコンテンツ監修のほか、ヨガ関連のコラム執筆も手がける。

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