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日焼けを悪化させる食べ物があるって知ってる? NG食材と日焼けを緩和する食べ方
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2.日焼けを悪化させる食べ物とは?
紫外線対策で大切になってくるのが、インナーケアです。まず、注意するべきなのは日焼けを悪化させる食べ物があるということ。これらを外出前に摂取しないように覚えておきましょう。
日焼けを悪化させる食べ物には「ソラレン」が含まれます。ソラレンとは光毒性物質のことで、光を浴びると紫外線に反応し肌にダメージを与えてしまいます。ソラレンの含まれる食べ物を摂ってから外出すると紫外線を吸収しやすくなるため、日焼けしやすくなってしまうのです。摂取してから2〜6時間ほどは紫外線をより吸収しやすいため、注意が必要です。では、ソラレンが多く含まれる食材にはどんなものがあるのでしょうか。以下がソラレンを多く含む身近な食材です。
「果物」
・オレンジ
・グレープフルーツ
・レモン
「野菜」
・キュウリ
・シソ
・セロリ
・パセリ
・パクチー
・三つ葉
果物は主に柑橘系がNGと覚えておきましょう。野菜は香味野菜や夏にさっぱりと食べやすいものが多いですね。ただ、柑橘系の果物にはお肌のためには欠かせないビタミンCが多く含まれますし、キュウリやセロリにはむくみを取ったり夏に火照った体の熱を下げてくれます。シソや三つ葉などの香味野菜は夏バテ防止に役立つため、上手に摂取したいところです。
そのためには、ソラレンを多く含む食材を摂るときには以下の注意事項を覚えておいて、摂取する時間帯を気をつけましょう。
・朝食に摂るのを控える。
・10時〜15時の紫外線が多い時間帯は控える。
・摂取するなら夕方以降や、帰宅後に。
・特に柑橘類の皮にはソラレンが多く含まれるため、手についた場合はよく洗いましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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