日焼けを悪化させる食べ物があるって知ってる? NG食材と日焼けを緩和する食べ方

 日焼けを悪化させる食べ物があるって知ってる? NG食材と日焼けを緩和する食べ方
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磯沙緒里
磯沙緒里
2019-06-28

夏本番が迫ってきて、外ヨガイベントも楽しい時期ですね。この時期に気になるのが日焼けによるお肌へのダメージ。日焼け止めを塗ってはいるけれど汗で流れてしまったり、そもそも塗り忘れてしまったりと面倒に感じる方も多いのではないでしょうか?今回は、外側からだけではなく内側からの紫外線対策をお伝えします。

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1.そもそも紫外線ってなんでしょう?

紫外線 日焼け
photo by pixabay

夏本番が近づいてくると、日焼けはいいけどシミやシワが気になる方、肌を白く保ちたい方など、日焼け対策といってもそれぞれに気をつけたい点は異なりますよね。日焼けによるお肌のダメージに影響するのは紫外線。日焼け止めには「PA」「SPF」の表示がありますが、これらは紫外線の種類と関係しているのです。

まず、紫外線は以下の3種類に分かれます。

・UVA(A波)
・UVB(B波)
・UVC(C波)

このうち、地上に届くのはA波とB波ですので、私たちに影響するのはこの2つです。では、A波とB波はどう違うのでしょう?

紫外線A波の特徴は、シミやシワの原因になることです。お肌の内側まで浸透する紫外線なので、内側からお肌を破壊し、コラーゲンなどの潤いを奪い、乾燥やシミシワなどん肌トラブルを引き起こします。日焼け止めではPAが抑制します。

紫外線B波の特徴は、メラニン色素を刺激して肌を酸化させ、黒くすることです。肌を表面から刺激して破壊されると浅黒い肌になります。日焼け止めではSPFが抑制します。

このような紫外線の刺激からお肌を守るためには日焼け止めが有効なことはもちろんですが、なかなか日焼け止めだけでは防ぎきれないのも事実。日焼け止めは小まめに塗り直さなければいけませんが、汗をかいても塗り直せなかったり、塗り忘れて外出してしまったり、そもそも日焼け止め自体が苦手だったりと、様々な理由で多くの方にとって紫外線対策は日焼け止めだけでは十分ではありません。では、どのように紫外線対策をしたら良いのでしょう?

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