簡単!ハッピーな脳の習慣「感謝日記」をつけてネガティブ思考から脱出

 簡単!ハッピーな脳の習慣「感謝日記」をつけてネガティブ思考から脱出
Heeki Park
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その方法とは、毎日「感謝日記」を書くことです。

ある研究結果によると、感謝日記を一週間続けると上機嫌になり、憂鬱感が減り、その効果が半年以上持続するといいます。これは今までにテストを得たすべてのセルフセラピーの中で最も簡単で効果的な方法だったそうですが、なぜこの簡単な方法がこんなに効果的だったのかまだ学者たちも正確な理由は解明できないそうです。

ハーバード大学心理学博士号を持つリュー・シアン氏によると、「私達の大脳は肯定的な経験より否定的な経験をより鮮明にきおくする傾向がある」そうです。その日にあった楽しく嬉しかった事を振り返る行動が、再び記憶を呼び起こす効果に繋がり、結果的にこの状況が繰り返されることで肯定的な思考の繋がりが強くなるのではということでした。
リュー・シアン博士はこの感謝日記を100日間続ける事をフェイスブックやインスタなどで呼びかけ、世界中の参加者から沢山の反響を得たそうです。

「感謝日記」のやり方

「感謝日記」のやり方はとても簡単です。

① 気に入ったノートをベッドの横に用意する

② 寝る前にその日に起きたことを振り返って、順調に進んだことや以外に嬉しかったことはなにがあったのか、ありがたいと思う人や出来事がなかったのかを考えてみる。どんなに些細なことや抽象的なことだとしてもなにか感謝すべくことと思えるのであればそれを記録する。読む人は自分だけなので簡単に書き留めても大丈夫である。

③ 就寝する

私自身もこの感謝日記を実践してみて、良い変化を感じたので、今年2月、ある日のレッスンで生徒さんにご紹介したことがありました。すると、ちょうど一週間ほど前、100日間感謝日記を実践された生徒さんから100日間感謝日記をつけたあとの感想を書かれた感謝の手紙をいただきました。

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