POSE & BODY
優柔不断な性格の人は鎖骨まわりが硬い?心と体をほぐすためのヨガポーズ
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1.ガルーダーサナで大胸筋鎖骨部を縮める
日常生活であまり使うことのない大胸筋鎖骨部をダイレクトに刺激。胸上部に意識を向けてキープして。
ガルダーサナのやり方
両膝を曲げ、右脚を左腿に重ねて右足先を左ふくらはぎへ。次に左腕の上に右腕を重ねて交差。左肘を曲げ、右腕を外から回して合掌。腰を落として5呼吸。反対側も。
横から見ると...腰をしっかり落とし、背中が丸まらないように背骨を伸ばす。
マッツヤーサナで大胸筋鎖骨部を伸ばす
胸を開いて、鎖骨まわりを伸ばし、緊張から解放。腕で床を押し、胸を高く引き上げましょう。
マッツヤーサナのやり方
両脚を伸ばして仰向けになる。両腕を、手のひらを床に向けてお尻の下に差し入れ、肩甲骨を寄せる。
肘で床を押して胸を押し上げ、頭頂を床につける。鎖骨まわりが気持ちよく伸びていることを感じ、心の中でフキダシ内の言葉を唱えながら10呼吸キープ。
体が硬い人は:頭頂をつけて胸を開けない場合は、肩甲骨の下にブロックをセット。両腕を伸ばし、鎖骨まわりが気持ちよく伸びていることを感じて。
教えてくれたのは…谷戸康洋先生
器械体操で国体出場。2012年、studiofika設立。ロサンゼルス在住のDr.Hommaが提唱するHSKキネシオロジーをベースに、ヨガキネシセラピーを考案。本誌連載「漫画で読むヨガ哲学」で監修を務める。
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