夏の「卵かけごはん」に足すだけ。夏バテの疲労回復を早める食材3選|管理栄養士が解説
夏は暑さで食欲が低下し、栄養不足によって疲れを感じやすくなります。そんな夏におすすめしたいのが「卵かけごはん」です。本記事では栄養価の高い卵と、更にもう一食材を足すだけで疲労回復に役立つ、相性の良い食材を3つ紹介します。
なぜ、夏バテ対策に卵かけごはんがおすすめなのか?
卵には、筋肉や血液、ホルモンなどの材料となるたんぱく質や、ビタミンB群などエネルギー代謝を支える栄養素が含まれています。ごはんからエネルギー源となる糖質も補給できるため、忙しい朝や食欲が落ちているときにも手軽に栄養補給ができる優れたメニューです。
ただし、卵とごはんだけでは、夏に意識したい栄養素が不足します。そこでおすすめなのが卵かけごはんに食材を「足す」ことです。
おすすめ食材①豚肉
豚肉には、糖質をエネルギーとして利用するときに欠かせないビタミンB1が豊富に含まれています。たんぱく質も摂れるので、疲れた日の食事におすすめです。
卵かけ豚丼
・材料(1人分)
豚バラ肉 50g
焼肉のたれ 大さじ1
卵 1個
長ネギ 10㎝分
ごはん 茶碗1杯分
・作り方
①豚バラ肉を食べやすい大きさに切り、軽く炒める
②焼き肉のたれを絡める
③器にごはんを盛り、豚肉と卵、ねぎをのせたら完成
食べ応えのある1品です。卵があることで、まろやかさと口当たりの良さが加わって、食べやすかったです。にんにくを加えたら、さらにスタミナのつくメニューになりそうです。
おすすめ食材②梅干し
梅干しに含まれるクエン酸は、エネルギー代謝に関わる成分です。また、汗をかくことで失われるナトリウムも含んでいるため、夏の食事におすすめの食材です。
梅かつお卵かけごはん
・材料(1人分)
卵 1個
梅干し 1個
かつお節 2g
焼きのり 好みで
しょうゆ 好みで
ごはん 茶碗1杯分
・作り方
①ごはんを器に盛り、中央をくぼませて卵をのせる。梅干し、かつお節、焼きのりをちぎってのせる。
②しょうゆ適量をかけて、梅干しをくずして混ぜながら食べる。
おすすめ食材③納豆
納豆は、卵と同じくたんぱく質を含む食品です。さらにビタミンB群なども含んでいるため、卵かけごはんに加えることで、エネルギー代謝を支える栄養素を補えます。さらに、キムチを加えても美味しく食べられます。
卵かけキムチ納豆
・材料(1人分)
卵 1個
納豆 1パック
白菜キムチ 好みで
ごはん 茶碗1杯分
・作り方
①ごはんに納豆、キムチをのせる
②その上から卵を落としたら完成
卵、キムチ、納豆の組み合わせは相性抜群でご飯が進みます。程よい辛さが、暑い夏でも食欲をそそり、美味しく食べられました。
夏は、卵かけごはんに食材をプラスして、疲れにくい体づくりを
夏バテの疲労回復には、毎日の食事を工夫することが大切です。
「食欲がないから何も食べない」のではなく「卵かけごはんに足りない栄養素を一つプラスする」そんなちょっとした工夫で、夏の疲れを解消していきましょう。
【参考】
・わかさ生活|わかさの秘密「豚肉」
・JA全農たまご株式会社|たまごでどんな栄養が摂れるの?
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