冷えやむくみに!「冬瓜と鶏団子の生姜スープ」#管理栄養士のスープレシピ
体の栄養だけでなく、心にも栄養を。心で味わいほっと自分に還ってこられるようなスープのレシピを、管理栄養士の高波紗希さんに連載形式で教わります。
暑さや湿気でなんとなく体が重く感じたり、冷房で体が冷えたりしやすい7月。
気温の高い夏は、つい冷たい飲み物や食べ物、冷房による冷えなど、実は冬よりも冷えやすいと言われています。身体の冷えが、代謝の低下による肥満や、消化力低下、免疫力の低下や老化など、数えきれないほどのダメージに。
そんな時におすすめなのが、生姜をたっぷり効かせたスープです。
みずみずしい冬瓜は、クセがなく、だしや鶏の旨味をたっぷり吸ってとろりとした食感に。
生姜の香りがアクセントになり、食欲が落ちやすい時期でもさっぱりと食べられます。
「冬の瓜」と書くのに、夏が旬?
一見、冬の野菜のように思える冬瓜ですが、保存性が高く、収穫が夏なのに、冬まで食べられる!という意味があるとされています。
昔は冷蔵庫がなかったため、夏に収穫したものを冬まで保存できる貴重な野菜でした。
そのため「冬まで食べられる瓜」という意味で「冬瓜」と呼ばれるようになったと言われています。
冬瓜は皮が厚く、丸ごとなら風通しの良い冷暗所で数か月保存できます。
このスープの効果効能
冬瓜は夏が旬の野菜
7〜9月頃に旬を迎え、みずみずしくやさしい甘みが楽しめます
カリウムでむくみ対策!
汗をかく季節や、塩分を摂りすぎた時に、おすすめの食材です
水分が多く、暑い時期でも食べやすい
冬瓜は95%が水分!体が疲れている時や、胃腸を労りたい時にもおすすめです
生姜で温活要素をプラス
冷たいものを摂りがちな7月にこそ、身体を芯から温めましょう
温めることで、血流が循環し、むくみ改善にも繋がります
今回は、そんな気圧や湿気よる浮腫みや、冷房などの冷えにも効果的な、さっぱり温めるスープをご紹介いたします。
気圧によるむくみに!「冬瓜と鶏団子の生姜スープ」の作り方
材料(2人分)
・冬瓜....150g
・生姜....1/2かけ(すりおろし)
・水....300ml
・酒....大さじ1
・醤油....小さじ2
・塩....小さじ1/3
鶏団子
・鶏ひき肉....70g
・長ねぎ....3cm(みじん切り)
・生姜....小さじ1/2(すりおろし)
・片栗粉....小さじ1
・塩....ひとつまみ
作り方
① 冬瓜は種とワタを取り除く。厚めに皮をむき、3cm角くらいに切る。
② ボウルに鶏団子の材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
③ 鍋に水、酒、生姜、冬瓜を入れ、中火で10分ほど煮る。冬瓜が少し透き通ってきたら、スプーンで鶏団子を丸めながら加える。さらに5〜7分煮て、鶏団子に火が通ったら、塩と醤油で味を整えて完成!
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