“海の食物繊維 + とろろ” でお腹を整える。暑い日に飲みたい「初夏のすまし汁」〈レシピ〉

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山田直
山田直
2026-06-19

ヨガ講師で、季節に寄り添う食とセルフケアを実践している山田直です。気温や湿度が高くなる初夏は、なんとなく食欲が落ちたり、お腹の調子がゆらぎやすい時期。そんなときに取り入れたいのが、めかぶと長芋を使ったやさしいすまし汁です。水溶性食物繊維を含むめかぶと、粘りが特徴の長芋を合わせることで、するりと食べやすく、お腹にやさしい一杯に仕上がります。

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めかぶ:初夏にやさしい「海の食物繊維」

めかぶ
photo AC

めかぶは、わかめの根元部分にあたる海藻。

独特のとろみと、つるりとした口あたりが特徴です。

このとろみのもととなるのは、アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維。腸内環境を整える働きがあるとされ、お腹の調子が気になるときにも取り入れやすい食材です。

海藻ならではのミネラルも含まれています。汗をかきやすい季節にも取り入れたい食材のひとつ。酢の物のイメージが強いめかぶですが、実はだしとの相性もよく、汁物にも自然になじみます。

生めかぶはもちろん、市販のパックめかぶも活用できるため、手軽に取り入れやすいのも魅力です。

長芋:粘りと食感でまとめる

長いも
phoro AC

長芋は、調理方法によって異なる食感を楽しめる食材。

すりおろすと、とろりとなめらかに。切ると、シャキッとした軽やかな食感が楽しめます。長芋特有の粘りは、やさしい口あたりを生み出してくれるポイント。とろろと短冊切りの2種類で使うことで、ひと碗の中に食感の変化を生み出しています。

めかぶのとろみともよくなじみ、 するりと食べやすい仕上がりになります。  

みょうが:爽やかな香りを添える

みょうが
phoro AC

みょうがの爽やかな香りが加わることで、後味が軽やかに。とろみのある食材同士の組み合わせに、心地よいアクセントを添えてくれます。初夏らしい清涼感も楽しめる組み合わせです。

めかぶと長芋のすまし汁(調理時間:8分)

めかぶのすまし汁

【材料(2人分)】

・めかぶ(生または味付けなし)‥‥‥50〜70g
※市販の味付けめかぶを使う場合は、軽く洗って使ってもOK

・長芋 ‥‥‥‥‥‥‥‥100g
・みょうが ‥‥‥‥‥‥1/2本

・水 …… 400ml
・白だし …… 大さじ1.5〜2(使用する製品で調整)

【作り方】

1. 下準備

  長芋は1/3を短冊切りにし、残りはすりおろす。 みょうがは薄切りにする。

※味付けめかぶを使う場合は、軽く洗って水気を切る。

下準備
photo by Nao Yamada

2. 温める

    鍋に水と白だしを入れて火にかける。沸いたら短冊切りの長芋を加え、1分ほど温める。

温める
photo by Nao Yamada

3. 仕上げる

    めかぶとすりおろした長芋を加え、沸騰させないよう弱火でさっと温める。火を止めて軽く混ぜ、器に盛る。みょうがを添えて完成。

仕上げる
photo by Nao Yamada

美味しいポイント

  • すりおろした長芋とめかぶは加熱しすぎず、とろみを楽しむ。
  • 短冊切りの長芋が、食感のアクセントに。
  • 味付けめかぶは、軽く洗って少し味を残すと旨みも楽しめる。  

お腹をいたわりながら、軽やかに過ごしたい初夏に。ほっとひと息つきたい日の一杯として、ぜひ楽しんでみてください。

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長いも
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