【運動が3日坊主なのは意志が弱いせいではない!?】「脳トレ」感覚で楽しく続く「お腹すっきりエクサ」
運動不足や座り時間が長いと、「何か運動なきゃ」と思いますよね。それで思い立ってジョギングやウォーキング、宅トレなどを始めてみたものの、ツラい、時間がない…などが理由で3日坊主になってしまった、という人もいると思います。そんな人にぴったりの、隙間時間でできて、またすぐやりたくなる、「デッドバグ」というエクササイズを紹介します。
運動不足さんでも続く「デッドバグ」とは
いわゆる腹筋運動はきついし、腰が痛くなったりするし、頑張ったわりにはお腹に効いている感じがしない…。さまざまな理由で、運動が習慣化しない人は多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、仰向けで手脚を交互に伸ばす動きが、ひっくり返った虫のようだということで名付けられた「デッドバグ」というエクササイズ。お腹を中心に全身、そして脳にまで効果があり、しかも安全。運動不足の人が最初に始める自宅エクサとして、とっても優秀なのものとなっています。
「デッドバグ」なら続けられる、その3つの理由
1. 脳内物質が分泌されて楽しく続く
手脚を交互に伸ばす動きは、シンプルながら、やってみると脳トレのようなおもしろさと難しさがあります。運動の調整を行う時には、脳内物質のドーパミンが分泌され、そこから幸福感、やる気、集中力などがもたらされます。安全で負担が少なく、楽しい感情も起きるので、気がつけば毎日続けられるというのが、デッドバグのメリットです。
2.安全かつ効率的・手首や肩への負担が少ない
デッドバグは、アスリートからリハビリの現場まで、幅広く採用される機能改善トレーニングの一種です。つらい腹筋運動とは違い、身体を持ち上げることもないので、手首や肩にも負担がかかりません。安全性が高いエクササイズです。
3. 協調運動によって「疲れにくい体」へ
「協調運動」とは、四肢や視線などを連動させ、正確かつなめらかに体を動かすこと。「歩く」「走る」は、その代表例です。しかし大人になると、運動不足が原因で、脳と体をつなぐ神経伝達が弱くなりがちです。デッドバグは、四肢の連動をスムーズにする神経伝達と、それを実現する動きを向上させ、効率よく動き、疲れにくい体づくりに役立ちます。
これなら続けられる!「基本のデッドバグ」
1)基準ポーズ
仰向けになり両手脚をまっすぐ天井へ伸ばし、両膝を90度に曲げます。息を吐いてお腹を薄くし、膝から爪先までぴったりと閉じておきます
2)伸ばす
息を吐きながら、右腕と左脚を同時にゆっくり伸ばします。右腕は頭の上、左脚は斜め上に伸ばし、引き合いましょう。その時、残しておく左腕と右脚は動かさないのがポイントです。
3)戻す
息を吸いながら元の基準ポーズに戻ります。
4)反対側
今度は左腕と右脚を同時に伸ばし、戻します。
これを左右交互に繰り返します。最初は5往復を1セットに、慣れたら1セットを10往復まで増やして2〜3回まで増やしていきましょう。
気をつけたいポイントとコツ
・基準ポーズを大事にする
デッドバグは、脚の動きがとても大切です。油断すると自転車を漕ぐように「脚を交互に出す動き」になることがあります。一度伸ばしたら、必ず基準ポーズに戻ることを忘れずに。最初は脚だけ練習して、慣れてきたら腕をつけるという練習もおすすめです。
・止めておく腕と脚を意識する
腕と脚を左右交互に出すのに慣れてきたら、今度は止めておくべき方の手脚も確認しましょう。膝が胸に近づく、腕が伸ばした脚と一緒に動いてしまう、となっていませんか? これでも効かないわけではありませんが、フォームを整えて行うことで、効果は確実に倍増します。
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