40代からの代謝アップ!皮膚を軽くつまむだけで痩せやすい身体になる方法【プロトレーナーが教える最強の身体操作】

40代からの代謝アップ!皮膚を軽くつまむだけで痩せやすい身体になる方法【プロトレーナーが教える最強の身体操作】
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運動をして基礎代謝を上げているつもりでも全然痩せない……。そんな悩みを抱えていませんか。代謝を上げるための身体の土台作りができていなければ、いくら運動をしても効果はありません。今回はふくらはぎを整えて、代謝が上がりやすい状態をつくる方法を紹介。プロ選手に指導しているノウハウを一般の人でも実践できる形で発信している、理学療法士の中野崇先生がレクチャーします。

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効率よく代謝を上げるために知っておきたいこと

代謝が落ちるおもな原因は、呼吸が浅くなることと、血液などの循環が低下することです。第二の心臓と呼ばれるふくらはぎは全身の血流に大きく関係し、心臓から出た血液を再び心臓に戻すポンプの役割があります。ふくらはぎが硬くなりポンプの働きが悪くなると循環が低下し、硬い状態でウォーキングやストレッチをしても代謝はなかなか上がりません。今回は多角的にふくらはぎが硬くなる原因を取り除いていきます。その前に、循環が低下するその他の原因と対策をチェックしましょう。

ふくらはぎ
AdobeStock

内臓疲労や自律神経の乱れも血流悪化の一因

添加物を多く含む食品や冷たいもの、冷凍食品など消化・吸収に時間がかかる食事が続くと内臓疲労を引き起こします。すると内臓の筋肉や内臓を包み込む腹膜など、お腹が硬くなって血流が悪化するので、代謝に悩む人は日々の食事に気を付けましょう。

また強いストレスを感じて自律神経が乱れることも、循環の低下につながります。たとえば季節の変わり目に多い急激な気候の変化は、体温調整を担う自律神経にストレスを与えるので、寒暖差対策として十分な睡眠や服装に気を付けましょう。人間関係の悩みなど心的ストレスも大敵。抑え込もうとすると余計に増長するので、「私は今、怒っているな」と、湧き上がる感情と記憶をきちんと認識することが大事。何度も思い出す嫌な記憶は傷ついた理由を掘り下げて、「だからこんなに嫌な気持ちになるんだ」と納得できると、ストレス軽減につながります。

メンタル
AdobeStock

筋肉の硬さに影響を及ぼす、皮膚の硬さを取り除く

次は循環を良くするために、ふくらはぎのポンプ作用を取り戻す方法を紹介します。筋肉が硬くなると皮膚の動きも悪くなり、反対に皮膚が硬くなるとその下にある筋肉の動きも悪くなります。皮膚を薄くつまめない、つまむと痛いときは皮膚の循環が落ちているので、この状態で筋肉だけをほぐしても効果は持続しません。今回はふくらはぎの皮膚をつまんでほぐす方法で、皮膚を柔らかくして血流を改善しましょう。

皮膚つまみ

目的と効果:ふくらはぎの皮膚の硬さを取り除き、ふくらはぎの状態を整えて血流を促進する。

〈やり方〉

1.右膝を立てて座る。両手でふくらはぎ上部の皮膚をできるだけ薄く縦方向につまみ、皮膚をこすり合わせるように動かす。少しずつ移動させてふくらはぎ全体をくまなくほぐす。痛いときは動かずつまんだまま10秒キープ。

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2.今度はできるだけ薄く横方向につまみ、同様に行う。

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動画で動きを見たい方はこちら

 

教えてくれたのは…中野崇さん

中野先生

スポーツトレーナー、フィジカルコーチ。株式会社 JARTA international代表取締役、スポーツトレーナー団体 JARTA代表。多くのプロアスリートおよびチームへの身体操作トレーニングを指導。怪我を防ぎながら高度なパフォーマンスを実現するためのメソッド、脱力スキル/脱力トレーニングを考案。YouTubeをはじめとするSNSでは、プロ選手たちがパフォーマンスを高めるために使ってきたノウハウを一般の人向けに実践できる形で紹介・発信。著書に『最強の身体操作 プロが実践する脱力スキルの鍛え方』『最強の回復能力 プロが実践するリカバリースキルの高め方』(かんき出版)などベストセラー多数。

書影
最強の身体操作 プロが実践する連動スキルの磨き方(かんき出版)

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取材・文/北林あい
撮影/長谷川梓

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