「知らずにやってたわ…」お腹の張り・ガスが増えるNG習慣3選|管理栄養士が解説
「なんだか最近お腹の張りを感じる…」「ガスがたまりやすい気がする…」と、不調を感じることはありませんか?実は何気ない習慣がお腹の張りやガスの原因となっていることがあります。気が付かないうちにやっているNG習慣について、管理栄養士が解説します。
お腹のガスとは?
お腹のガスは、食事中や会話中に口から飲み込まれた空気や、腸内細菌が食べ物を分解することで発生します。
通常は呼吸やゲップ、おならなどで排出されるのですが、腸内細菌の乱れや食習慣などによってお腹の張りやガスが増える原因となるのです。
お腹の張りやガスの増加につながるNG習慣とは?
早食い、ながら食べ
忙しくて、つい早食いになっていませんか?また、スマホを見ながら、テレビを見ながらといった「ながら食べ」が習慣になっている方もいるかもしれません。早食いすると食べ物と一緒に空気をたくさん飲み込んでしまい、この空気がお腹の張りやガスの原因となる場合があります。
また、ながら食べをすることで、食べ物を噛む回数が減ってしまいます。噛む回数が減ることで唾液の分泌が減り、空気を飲み込みやすくなる原因にもなります。しっかりと噛みながら食べることを意識してみてくださいね。「一口30回」を目安にしてみましょう。
ガスを発生させやすい食材中心の食生活
食物繊維をしっかりとることは腸内細菌を整えるうでで大切です。しかし一方で、とりすぎもお腹の張り・ガスの原因となる場合があるので要注意。
「食物繊維が体にいい」と考え、野菜中心の食事に加えてサプリメントなどから積極的に食物繊維を摂っている方は「とりすぎ」になっている可能性があります。
ごぼう・きのこなどの食物繊維が豊富な食材、芋類、豆類などは適量を心がけましょう。また、栄養が偏らないようにたんぱく質や脂質も取り入れ、バランスよくさまざまな食材を食べるようにしてみてくださいね。
炭酸、人工甘味料
炭酸飲料は、飲むことで体内にガスを取り込むため、お腹の張りの原因となることがあります。飲み物を選ぶとき、つい炭酸飲料を手に取ってしまうという方は、意識的に飲む回数を減らすことをおすすめします。
また、ガスの原因となる意外なものが「人工甘味料」です。「糖質オフ」などの食品や飲料には人工甘味料が含まれていることがあります。これらは消化・吸収されにくく腸内でガスを発生させることがあるのです。「シュガーレス」「カロリーゼロ」といった食品を手にする機会が多い方は、選び方を見直してみましょう。
日々の習慣の見直しを
お腹の張りやガスは、早食い・ながら食べといった食べ方や、食材の選び方が原因となって起こることがあります。ついやってしまっている習慣がある方は、ぜひ見直してみてくださいね。
「よく噛んで食べる」「“体によい”と言われた食材ばかりに偏らず、バランスよく」といったことに気をつけていきましょう。
また、お腹の張りやガスの増加は病気が関連している場合もあります。症状が改善しない場合や痛みを伴う場合などは、医療機関を受診することも検討しましょう。
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