ヘルシー美人の新常識! 内側からキレイになれる美容成分「シリカ」の効能とは?
季節の変わり目で肌がゆらぐ時期は特にスキンケアに気をつけている人も多いですが、そんな時に忘れてはいけないのが「シリカ」です。最近よく耳にするようになったワードのひとつですが、私たちの体になくてはならないもの。でも、その「シリカ」の働きっていったい何?と思っている方もいるはず。あらためて「シリカ」とはなにかを確認し、上手に取り入れてコンディションが崩れやすい時期も健やかに過ごしましょう。
「シリカ(ケイ素)」の主な働きとは
「シリカ」は、二酸化ケイ素とも表現されるミネラルの一種。水溶性と不溶性のものがあり、水溶性シリカは、皮膚や髪、骨などに含まれる必須ミネラルです。人の体の中には約1.8グラムという微量の「シリカ」が存在しているそうですよ。その働きは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを結びつけて肌のハリや弾力を維持し、潤いを保ってくれるというもの。コラーゲンやヒアルロン酸は補わなければと意識している人も多いですが、それぞれを結び付けてくれる「シリカ」がなければ、弾力のある肌が保てなくなることは意外に知られていません。
組織同士をつなげる働きをするため、お肌だけでなく、髪や爪はもちろん、骨密度や血管の弾力も保ってくれるそうなので、美だけでなく健康にも深いつながりがあるミネラルといえますね。こんなに重要な役割の「シリカ」ですが、残念ながら年齢とともに、体の中で作ることができなくなるそう。お肌のたるみやしわの原因も「シリカ」の減少のよって起こる現象のひとつとなると、積極的に取り入れたくなりますね。最近では、美に関心の高いハリウッドセレブやモデル、芸能人にも愛飲している人が多いそう。
加齢とともに自分で作ることが難しくなるのなら、手軽に摂取できるものを探せばいいですね。続いては、手軽にシリカを摂取できるおすすめアイテム3つをご紹介します。
①シリカの含有量が多いナチュラルミネラルウオーター「のむシリカ」
その名前の通り、手軽に飲めるシリカの含有量が多いナチュラルミネラルウオーターです。霧島連山の天然水から生まれる「のむシリカ」は、希少ミネラルを豊富に含んでいます。添加物を一切加えていないので、体に吸収されやすいというメリットも。炭酸水素イオンやデトックス効果が期待できるサルフェート、バナジウムなど、そのほかの健康維持におすすめといわれるミネラルも豊富に含まれているのもうれしいポイントです。ヨガのレッスン中にも欠かせないお水だけに、いつもの水分補給を「のむシリカ」に置き換えるだけで、手軽にシリカをチャージできます。
②源泉から特別にボトリング「飲む別府温泉-Benefit-」
由緒ある別府温泉のなかでも湯治や飲泉療法として活用されている源泉から特別にボトリングされているのが「飲む別府温泉 Benefit」です。1リットル当たり110mgものシリカを含有し、ph値も7.6のため酸性に傾いた状態をアルカリ性へと戻す働きも期待できます。さらに、天然の保湿成分であるメタケイ酸も1リットル当たり140mgも含まれています。保湿だけでなく、胃腸薬にも利用されていることから、腸内細菌を活性化することまで期待されている温泉水です。飲むタイミングは、食後や就寝前を避け、食前などがいいそうなので、ヨガレッスン中の水分補給にもぴったりです。
③化学薬品、溶剤を使わないカプセル「ベジ・シリカ」
スギナに含まれる「シリカ」の成分を化学薬品や溶剤を一切使わずに水抽出によって取り出しているのが「ベジ・シリカ」です。スギナのシリカは有機態シリカのため、水溶性で分子が非常に細かく、体内に入るとほぼ100%腸管壁から吸収されるといわれています。コラーゲンの繊維を正確に規則正しく束ねてより合わすのに極めて重要な役割を果たす「シリカ」を十分に補給することで、骨の形成や皮膚のコラーゲン繊維も整えてくれ、たるみやしわを防ぎ、ハリや弾力のある肌を保ってくれます。骨密度をあげて健康的に、また、歯のエナメル質の強化や歯茎の出血や炎症も防いでくれます。1回1カプセルを1日1~3回食事と一緒など、空腹でないときに摂取するのがおすすめだそう。カプセルなので、手軽に持ち歩けるのもいいですね。
「シリカ」は、美容の面だけでなく、健康にも大きな役割を果たしているミネラルだということがわかりましたね。体内で作ることが難しいだけに、手軽にプラスできるお水やサプリがあるのはうれしい限り。骨がしっかりしていないと体幹にも力が入らないので、「シリカ」をしっかりチャージして、健康美を目指しましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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