朝プロテイン、実は合わない人も?不調の原因と正しい取り入れ方を管理栄養士が解説
「朝はプロテインを飲むとよい」そんなイメージを持っている人は多いかもしれません。忙しい朝でも手軽にたんぱく質を補えることから、習慣にしている人も増えています。一方で、朝にプロテインを飲むと不調を感じる人がいるのも事実です。人によっては、別のタイミングのほうが取り入れやすいこともあります。この記事では、朝プロテインのメリットとともに、体質や目的に合わせたプロテインの取り入れ方をご紹介します。
朝にプロテインを摂るメリット
プロテイン、つまりたんぱく質は、筋肉をはじめ皮膚や髪、ホルモン、酵素など体のさまざまな組織をつくる材料になる大切な栄養素です。食事から摂ることが基本ですが、たんぱく質を効率よく摂りたい場合は、プロテインを補助的に取り入れるのもひとつの方法といえるでしょう。
朝にプロテインを摂るメリットは、食事の栄養バランスを整えやすいこと。朝食はパンやごはんなど炭水化物が中心になりやすく、食事内容によってはたんぱく質が不足しやすい傾向があります。プロテインを取り入れることで、朝食でもたんぱく質を手軽に補いやすくなるでしょう。
朝プロテインが合わないこともある?
一方で、朝にプロテインを飲むと「胃が重い」と感じる人もいます。消化機能が低下している起床直後のタイミングでプロテイン(たんぱく質)を多く摂ると、胃腸に負担がかかり、不快感を生じることもあります。
そのため、朝にプロテインを飲むと体調がすぐれない場合は、無理に朝にこだわらず、別のタイミングで取り入れてみるのもひとつの方法です。
体質によってプロテインが合わない場合も
また、体質によってはプロテインの種類が合わない場合もあります。乳由来のホエイプロテインは乳糖を含んでおり、体質によってはお腹がゆるくなることも。牛乳を飲むとお腹が張る、下しやすいという人は、乳糖を含まないタイプのプロテインや、大豆由来のソイプロテインなどを試してみるとよいでしょう。
目的やライフスタイルに合わせたおすすめタイミング
プロテインを摂るタイミングに決まった正解はありません。目的やライフスタイルに合わせて、取り入れるタイミングを考えてみるとよいでしょう。朝にこだわらなくても、昼食や間食のタイミングでプロテインを取り入れる方法もあります。たとえば、午後の間食として取り入れると、夕食までの空腹感を和らげることに役立ちます。
また、筋トレ習慣がある人の場合、プロテインは「トレーニング後」に摂る方法が一般的です。運動後は筋肉の修復や合成が進むとされており、たんぱく質を補うタイミングとしてよく知られています。
このように、プロテインは摂取目的やライフスタイルに合わせて、自分に合ったタイミングで取り入れることが大切です。
まとめ
プロテインは、朝に取り入れることで手軽にたんぱく質を補える方法のひとつです。ただし、起床直後の胃腸の状態や体質によっては、朝に飲むと負担を感じる人もいます。
プロテインは、摂る目的や生活リズムに合わせてタイミングを考えることが大切です。食事からのたんぱく質を基本にしながら、不足しがちな分をプロテインで補うなど、無理のない形で活用していきましょう。
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