完全栄養食「バナナ」にアレを足すだけ!たんぱく質の吸収率が上がる【お手軽プロテインジュース】
こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
新年度の疲れも出てくる5月。簡単スムージーで朝からタンパク質をしっかりとって元気に乗り切りましょう!
豆乳は植物性タンパク質
豆乳は、大豆から搾られた植物性のミルク。大豆=畑の肉とも言われ、豆乳も良質な植物性タンパク質源です。2019年には初めて豆乳の年間生産量が40万リットルを超え、近年の人気ぷりが伺えます。
「タンパク質」というと、筋肉の源のイメージが強いですが、肌や髪の毛を作ったり、免疫細胞も作ってくれて、すべての人にとって健康な生活をする上では特に欠かせない栄養素なんです。朝起きたら一杯の豆乳を飲めば簡単にタンパク質を摂れますが、一緒に食べるとより効率的にとることができる食材があります。
バナナでタンパク質アップ
豆乳と合わせてタンパク質吸収をより効率的にしてくれる食材、、それは完全栄養食とも呼ばれる「バナナ」!!
バナナにはビタミンB6が豊富に含まれ、タンパク質の吸収を助けてくれます。今回はきなこも合わせて、大豆成分を増量してみました。大豆タンパク質は低カロリー、吸収もゆっくりなためお腹がすきにくく間食予防にもなります。動物性のタンパク質に比べてダイエットにも向いてますよ。バナナでしっかり甘味が出るので、ぜひ砂糖などの添加物のない「無調整豆乳」で作ってみてくださいね。
【きなこ入り!バナナ豆乳ジュース】
◉材料(4人分)
・バナナ・・・1本
・きなこ・・・大さじ1
・豆乳・・・400ml
・水・・・100ml
◉作り方
1. 全てミキサーで撹拌してなめらかなジュースにする
氷を砕けるミキサーであれば、水の代わりに氷を入れても美味しいです。
AUTHOR
YOKO
獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com
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