〈たるんだお尻がスッキリ〉座ったままでたるみ尻が引き上がる!簡単だけど効果大のチェアヨガ

〈たるんだお尻がスッキリ〉座ったままでたるみ尻が引き上がる!簡単だけど効果大のチェアヨガ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2026-02-21

ヒップアップはしたいけど、マットを敷いて四つん這いになったり、うつ伏せや仰向けになったり・・・と姿勢を変えるのが面倒臭いと思っていませんか?実は椅子に座ってでもお尻はキュっとアップできます!今すぐできるお尻アップエクササイズをご紹介します。

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座っているとお尻は垂れる?!

言わずもがな、かもしれませんが、座っている時間が長いほど、お尻は垂れる・広がる・形が崩れるというのは悲しい事実。まずは、なぜ座っているとお尻が垂れるにつながるのか?少し詳しく解説します。

① お尻の筋肉(大殿筋)が使われなくなる
長時間座っていると、お尻の筋肉はほとんど活動しません。特に大殿筋は立つ・歩く・階段を上るときに使われる筋肉なので、座りっぱなし=筋力低下 → ハリがなくなり垂れやすくなります。

② 骨盤が後傾しやすくなる
デスクワークやスマホ操作で猫背になると、骨盤が後ろに倒れがちです。骨盤が後ろに倒れる(後傾) → お尻の位置が下がる→太ももの裏(ハムストリング)が縮む→お尻の形が崩れるという流れで、お尻の形の崩れが起こります。

③ 血行不良・リンパの滞り
長時間座ることで、お尻が圧迫されお尻周りの血流やリンパの流れが悪くなります。お尻の筋肉=大殿筋は体の中で2番目に体積が大きい筋肉。見た目のサイズ以上に厚みがあり、多くの血管やリンパの流れがお尻の筋肉に関わっています。その流れが滞ることで結果として、脂肪や老廃物がたまりやすくなり、たるみの原因にもなります。

ただ、お尻が垂れる原因があったとしても、日常的に立つことを行っていたり、運動習慣・トレーニング習慣があれば、体型の崩れは防げます。
一番良くないのは、悪い姿勢で体が固定されてしまうこと。体は、動きや形を記憶する能力があるため、お尻が垂れやすい姿勢で長時間いることで体が「ここが正しい位置なんだ」と形状記憶してしまうことで、結果的に形の崩れが当たり前の体になってしまうわけです。

大殿筋のトレーニングは方向性が大事?!

お尻のた垂れを防ぐには、とにかく垂れたお尻の筋肉=大殿筋を引き上げること! 大殿筋というお尻の筋肉は、太ももの外側から背骨に向かって斜め上に向かってついている筋肉。この筋肉が垂れるとお尻が外側に広がります。それであれば、逆に鍛える時は上に引き上げるではなく、内側に寄せ集めながら上げるという意識を持った方が効果的ですよね。

大殿筋
大殿筋の筋繊維方向/イラストAC

この意識を持つだけでも、お尻の筋肉のつき方や、お尻の形、トレーニングの効果が全く変わります。どのお尻のエクササイズでもこの意識を忘れずに行いましょう。

座ったままできるお尻アップエクササイズ

早速、椅子に座ってヒップアップのエクササイズをやっていきましょう!
椅子は、手すりのない安定した椅子がオススメです。(折り畳みの椅子の場合は、不安定にならないように気を付けてください)

やり方

1)右脚を横に開く(つま先が真横に向くくらい開くのが理想)

2)お尻の力を使いながら、膝を外に開く

お尻トレーニング
photo by 伊藤香奈

膝を外に開く時に、膝で動かすのではなく、お尻を背骨方向に引き上げるイメージで動かすことが効果的に行うポイント!膝だけ動かそうとすると関節に負担がかかりやすくなるため注意が必要です。
10~30回行ったら逆側も行いましょう。左右とも行った後に椅子に座ると、姿勢よく座りやすくなっている感覚が感じられるでしょう。

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