【なぜ下半身が痩せないのか】元凶「お尻の硬さ」を解消する3つのストレッチ
食事も気をつけているし、運動もそれなりに続けている。それなのに、お腹や下半身だけがなぜか変わらない。年齢のせいかな、体質かな、もっと動かなきゃダメなのかな。そんなふうに考えながら、さらに頑張ろうとしていませんか。実はその努力、方向が少しズレているだけかもしれません。痩せない原因は、運動量でも意志の弱さでもなく、体のある部分が硬いまま使われていないことにあります。特に見落とされがちなのが、お尻の状態。ここが硬いままだと、どれだけ動いても脂肪が燃えにくく、下半身やお腹に変化が出にくい体になってしまうのです。
なぜお尻が硬いとお腹・下半身が痩せないのか
お尻は体の中でもとても大きな筋肉で、本来は歩く、立つ、体を支えるといった日常の動きの中でしっかり使われる場所です。ところが長時間座る生活や、前ももや腰ばかり使う動きが続くと、お尻の筋肉は縮んだまま硬くなり、うまく働かなくなってしまいます。
お尻が使われなくなると、その役割を他の部位が代わりに引き受けることになり、腰やお腹、太ももに余計な負担が集中します。その結果、血流や巡りが滞り、脂肪が燃えにくい状態がつくられてしまうのです。
つまり、お腹や下半身が痩せないのは、そこを動かしていないからではなく、土台となるお尻が硬いまま機能していないことが原因。どれだけ運動量を増やしても、お尻が使われない状態では、体は効率よく変わってくれません。
鍛えるより、まず柔らかくしましょう。次の章ではお尻の筋肉の柔軟性を上げ、トレーニングが効果的になるストレッチをご紹介します。
お尻の硬さをとり痩せやすくするストレッチ
STEP1.股関節ほぐし
筋肉ストレッチの前に関節をゆるめて可動域を上げる
<やり方>
1)床に座り、脚を前に伸ばします
2)手を体の後ろにつき、背骨をすっと立てます
3)つま先を左右に大きく振ります
4)つま先の動きに連動して、股関節が動いていることを確認します
5)力まず、姿勢が崩れない範囲で三〜五呼吸キープします
STEP2.お尻をしっかりストレッチする前屈ポーズ
硬くなったお尻と腰の緊張をまとめてオフ
<やり方>
1) 片脚を前に、反対の脚を後ろに引いて床に座ります
2)骨盤を立て、上半身をやさしく起こします
3)前脚のお尻に体重をのせるイメージを持ちます
4)息を吐きながら前屈し、お尻の付け根が広がる感覚を感じます
5)左右それぞれ三〜五呼吸ずつ行います
STEP3.お尻を使う土台づくりストレッチ
お尻が働き始めるポジションを体に思い出させる
<やり方>
1)四つ這いの姿勢からお尻をかかとに近づけます
2)両手を前に伸ばし、指先を床に預けます
3)息を吐きながら両手を左側に移動させ、右の体側からお尻の横をストレッチする
4)首や肩の力も抜いて五呼吸ほどキープします
5)反対側も同様に行います
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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