冬に膝が痛くなる人増加中【原因は体重の増加だけじゃない?】冬の膝痛を招く2つの理由と、膝を守るヨガポーズ

冬に膝が痛くなる人増加中【原因は体重の増加だけじゃない?】冬の膝痛を招く2つの理由と、膝を守るヨガポーズ
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冬の寒さで膝に痛みを感じる人が増えています。どうして寒くなると膝が痛くなるのでしょうか? 特に、ここ数年で体重が増えた人は要注意。今日は膝が痛くなる理由とともに、おすすめのヨガポーズ3選をお伝えします。

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冬に膝が痛くなりやすい理由は?

寒くなると膝に痛みを感じる人が増えてきます。加齢が原因と考える人もいると思いますが、冬の膝の不調はそれだけではありません。そこには、気温の低下や血流の悪化筋力のバランスの乱れなど、いくつもの要因が重なって起こっているのです。

冷えによる血流の悪化

冬の膝痛の理由のひとつが「冷えによる血流低下」です。下半身は脂肪が多く筋肉量が少ないため、冷えやすい部位です。寒さで自律神経が反応し血管が収縮していくと、関節を潤すための血液や栄養が届きにくくなり、膝にこわばりや痛みが出てきます。

冬は筋肉が硬くなりやすい

膝の痛みは筋肉の硬さも関係しています。冬は運動量が減りやすく、太ももやお尻、ふくらはぎといった膝を支える筋肉が使われにくくなります。すると、膝だけでなく膝関節にも負担がかかるため、股関節の違和感や痛みを生み出してしまうことがあります。

年末年始の体重の増加

体重の増加も膝への負担を大きくします。膝には平地で体重の約2~3倍、階段の昇り降りでは約6~8倍の負荷がかかると言われています。筋力が落ちた状態で体重が増えると、膝が耐えきれず悲鳴をあげてしまうのです。

膝を守る筋肉を鍛えよう

膝の痛みを予防・軽減するためには、膝を支えている周辺の筋肉を活躍させることが大切です。

特に意識したい部位は以下の3か所

・太もも(大腿四頭筋・ハムストリングス・内転筋)
・お尻(臀筋群)
・足首・足裏の安定

これらの3つのパーツが連動して働くことで、膝は守られます。また、出産経験がある人は、「リラキシン」というホルモンの関係で、関節が緩んだ状態が戻り切らず、不安定であることも考えられます。サポートしてくれる筋肉を鍛えながら、身体を守っていきましょう。

下半身筋肉
illust AC

膝をまもるためのヨガポーズ3選

 チェアポーズ(ウトゥカターサナ)

1、両脚を軽く開いてまっすぐ立ち、つま先を前に向けます。

2、息を吸って両手を高く上げ、吐きながら膝を曲げお尻を後ろに引いていきます。

3、膝の間隔を保ったまま、つま先より先に膝が出ないようにしましょう。骨盤を起こし、腰のそり過ぎにも注意てください。

チェアポーズ
photo by Naoko Iwasaki

 戦士のポーズⅡ(ヴィーラバドラーサナⅡ)

1、両脚を大きく広げて立ち、右のつま先を外側に向けます。

2、息を吸って両手を真横に広げ、吐きながら右膝をかかとの上まで曲げます。

3、膝が内側に入らないように注意し、太ももの内側の筋肉(内転筋)を使って体を支えましょう。足裏でも土台を作る気持ちで、どっしりと踏み込みます。

チェアポーズ
photo by Naoko Iwasaki

膝を守る立ち姿勢

1、普段の立ち姿勢では、膝が内側に入っている状態を避けるのがポイント。「つま先と膝の向きを揃える」ことを心掛けていきましょう。

タダーサナ
photo by Naoko Iwasaki

詳しい内容は、こちらの動画からもご覧いただけます。

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タダーサナ
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