【脚を組むクセがある人必見】寝たままでOK!内ももをじんわりほぐす足のだるさ解消ストレッチ

【脚を組むクセがある人必見】寝たままでOK!内ももをじんわりほぐす足のだるさ解消ストレッチ
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普段つい脚を組んでしまう人は、内ももが硬くなりやすく、何もしなくても脚が疲れやすいことがあります。今回ご紹介する寝たままできるストレッチを行なって、内ももの硬さを徐々にやわらげましょう!

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内ももの働き

内もも
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内もも(内転筋群)は、一つの筋肉ではなく、いくつかの筋肉が集まって構成されています。これらの筋肉が協力することで、股関節・膝の安定、脚を閉じる動きや、歩く・立つ・座るといった日常動作を支えています。普段はあまり意識しないかもしれませんが、体全体の安定や動作の効率に欠かせない重要な筋肉です。

しかし、脚を組むクセはこの内転筋を無意識に縮め、硬くする原因になります。そのため、開脚したときに「ピキーン」と突っ張る感覚が出やすくなります。

硬くなるとどうなる?

硬くなった内転筋は股関節の柔軟性やバランスを低下させ、歩く、立つ、座る動作に余計な負荷がかかりやすくなります。その結果、脚のだるさや疲労感を感じやすくなります。また、可動域が狭まることで骨盤や腰への負担が増え、姿勢の歪みや肩こり・腰痛にもつながります。大きく開脚できる必要はありませんが、ある程度の柔軟性を保つことは、疲れにくい脚作りや日常生活をスムーズにするためにも大切です。

寝たままでOK!内ももをじんわりほぐすストレッチ

そこで今回は、硬くなりやすい内ももを徐々にほぐすストレッチをご紹介します。仰向けで行うので、膝や股関節に無理な負荷をかけず、姿勢を安定させて内ももを伸ばすことができます。

<やり方>

内ももストレッチ
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1)仰向けになって右脚の膝を立てて膝を横に倒す。右の足裏を左脚の内側につける。ももの内側、膝の横、ふくらはぎの横など、心地よい位置を選ぶ。右の内ももの伸びを感じながら、ゆっくりと呼吸を続けてキープ。

2)終わったら反対側も同じように行う。

内ももストレッチ
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※股関節の開きがつらい時は、曲げた膝の下にクッションなどを当てる。

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内もも
内ももストレッチ
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