お腹痩せをしたいなら「筋トレではなく揉みほぐし」!ゴロンと転がってできる30秒お腹ほぐし

お腹痩せをしたいなら「筋トレではなく揉みほぐし」!ゴロンと転がってできる30秒お腹ほぐし
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年齢とともにお腹の浮き輪肉が増えてきた...。そんな人におすすめしたいのは腹筋運動ではなく「お腹の揉みほぐし」! お腹揉みの嬉しい効果と具体的な方法をご紹介します。

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筋トレの前に「揉む」!

お腹痩せしたいと思ったとき、運動や食事制限をイメージする人は少なくないと思います。しかし、トレーニングだけに偏ると、細くなるどころか逆にお腹がゴツくなってしまうことも……。

お腹痩せを叶えるためにまずおすすめしたいのは「揉むこと」。お腹の筋肉を揉んでほぐすことで、こり固まった脂肪がほぐれ、引き締まりやすくなります。それだけでなく、血液やリンパの流れもよくなり老廃物が排出されやすくなったり、脂肪燃焼効果も高まったりと嬉しい効果もたくさん。張りもとれて見た目もスッキリします。

ビフォーアフター
Photo by KanamiOkamoto 

鍛えるならインナーマッスルを意識

お腹の筋肉は内側から腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹直筋と4層構造になっています。私たちがよく行う腹筋運動は、1番外側のアウターマッスルでである腹直筋を鍛える動きになります。ですが、お腹を綺麗に引き締めたいなら、インナーマッスルからアプローチすることが大事。体の深層部であるインナーマッスルを鍛えることで体幹が安定し、しなやかな身体を作りが目指せます。骨盤の歪みのケアや姿勢が整う効果もあるので、意識して内側から整えていきましょう!

腹筋郡
イラストAC

寝たままできる簡単「お腹揉み」

①体の右または左、どちらを下にして寝転がる。

②ひじをついて上半身を上げ、膝は揃えて軽く曲げる。背中からお尻まで一直線になるようにキープする。

正しい位置
Photo by KanamiOkamoto

※お腹やお尻がつき出ないように注意してください。

NGのイメージ
Photo by KanamiOkamoto

③上になった方の手で、脇腹や浮き輪肉を揉みほぐす。

もみほぐす
Photo by KanamiOkamoto

【上級編】

手のひらを床につき、さらに上半身を起こして、下になった方の脇腹を伸ばしながら揉みほぐす。

難易度UP
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