【二の腕たるみ】解消したいなら肋骨整えて!上腕三頭筋のトレーニング前にやってほしい肋骨調整ヨガ

【二の腕たるみ】解消したいなら肋骨整えて!上腕三頭筋のトレーニング前にやってほしい肋骨調整ヨガ
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津村早紀
津村早紀
2025-09-12

タプタプした二の腕をスッキリ引き締めたい方へ。二の腕がタプつく原因の一つに肋骨の可動域が低下し、猫背姿勢が定着してしまうことが考えられます。ちょうどタプタプが気になる上腕三頭筋のトレーニングをする前に、まずは肋骨を調整することでより効率的に二の腕を引締められるおすすめのヨガの動きをご紹介します。

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上腕三頭筋トレーニングばかりやってない?その前に「肋骨調整」を!

二の腕のタプタプやたるみが気になる時、まず意識が向くのが上腕三頭筋のトレーニング(下記図参照)という方も多いのではないでしょうか。そもそも肋骨が丸まり、猫背姿勢が定着した状態で行うと効かせたい上腕三頭筋や二の腕を引き締めてくれるその他の筋肉にうまくアプロ―チすることが難しくなります。もちろんトレーニングも大切ですが、そもそも上腕は肩甲骨にくっついていること、その肩甲骨の土台は肋骨であることから、二の腕を引き締めたい時は硬くなった肋骨周辺の筋肉にアプローチし、肋骨の可動域を上げることがとても大切になります。

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(イラストAC)

肋骨調整のために必要なこと

では、肋骨調整とはどんなことをすると良いかみていきましょう。

・背骨(特に胸椎)の柔軟性向上

背骨の屈曲(丸める)・伸展(反らす)をバランスよく動かすことで、肋骨を支える胸郭の可動性を高めることが大切になります。今日はこのポイントを抑え、根本から引き締まった二の腕をつくるためのオススメの動きをご紹介します。ぜひ一緒に行ってみてくださいね!

〈1日3分〉みるみる二の腕がスッキリする「肋骨調整ヨガ」

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photo by Saki Tsumura

1)うつぶせのポジションからスタート。両手を胸の横に置き肘をしっかり閉じます。息を吸いながら、胸を起こし反らせましょう。この時、みぞおちはなるべく床に下ろしたままその上の背骨を一つ一つ反らせていくことがポイントです。

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photo by Saki Tsumura

2)息を吐きながら、四つ這いに移行し背骨を丸めます。骨盤よりも肋骨を意識的に丸めることを大切にしましょう。

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photo by Saki Tsumura

3)息を吸いながら、胸を斜め上方向に反らせます。お腹は軽く力をいれつつ、肋骨を反らせるイメージで。1)~3)の動きを5回ほど繰り返しましょう。

詳しい動きを確認したい方はコチラ

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