【空の巣症候群3つの対策】子どもの巣立ちと更年期からの生き方を考える

【空の巣症候群3つの対策】子どもの巣立ちと更年期からの生き方を考える
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永田京子
永田京子
2025-09-09
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役割ではなく、存在でつながる

子どもが小さい頃は、子どもの世話をすること、守ることが親の大きな役割でした。しかし、巣立った後は関係性が変わります。大切なのは、距離があっても「いつでも帰ってこられる場所」があると感じられる関係性です。何気ないLINEや電話、誕生日や節目のメッセージ。特別なことをしなくても、いつでも戻ってこられる場所があると感じられることが重要です。そうした場所があると感じられるだけで、子どもは自分の力を安心して発揮しやすくなったり、安心して親から離れた日々を生きることにもつながります。

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空の巣症候群は、子育ての一つの節目ではありますが、子育ての終わりではありません。新しい始まりなのです。子どもが巣立ったように、私たち親も次のステージへ羽ばたく時でもあります。寂しさは、たくさんの愛を注いできた証。その温かさを、今度は自分自身に向けてみるのはいかがでしょうか。

 

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